だれしも、趣味を見つけたいと思う時期があるはず。
そんなあなたに、知的な楽しみが得られる囲碁をおすすめします。
ルールは簡単、頭のスイッチを入れることができる、世代を超えて楽しめる。
囲碁なら、人生がより豊かになるはずです。
目次
こんな人にお勧め!
- 知的好奇心が強く、頭を使うのが好き
- コミュニケーション能力を磨きたい人
- ルールを覚えるのが得意な人
- 幅広い世代と交流したい人
- 集中力を高めたい人
- 論理的思考力を鍛えたい人
始めたきっかけ
囲碁を始めるきっかけとして多いのは、家族や友人の影響です。
囲碁をしている親族がいる人は、幼少期から囲碁に触れ親しむ機会が多く、自然と囲碁を始めるようになります。
また、大学の囲碁部やサークルに入ったことがきっかけ、と言う人も。
囲碁仲間との交流を楽しむようになるケースです。
そのほか、囲碁番組や書籍を見たことがきっかけ、と言う人も。
テレビ番組でプロ棋士の対局を観戦し、囲碁の奥深さに魅了されることも。
知的な遊びとして囲碁の面白さに開眼するケースです。
- 勤めていた職場に「囲碁クラブ」があっり、趣味を広げるために始めました。(60歳以上 男性)
- 前職の会社にいた、相談役の男性に進められて。(40代 女性)
- NHKでの初心者のための囲碁講座を見て興味をもちました。(20代 女性)
- ヒカルの碁で始めました。(20代 女性)
- おじいちゃんに誘われて始めたのがきっかけです。(20代 男性)
- 職場の先輩から勧められたから。(30代 男性)
- 家に亡くなった祖父が購入して、使用していない碁盤があったから。(40代 女性)
- 若い頃から将棋には興味があり、詰将棋を楽しんでいたが、友達が囲碁を打っているの見て、さっぱり意味が分からず、悔しいので囲碁の本を買って独学で勉強してきた(60歳以上 男性)
よかったこと・メリット
- 頭の体操になり、脳の活性化が期待できる
- 論理的思考力や読みの能力が磨かれる
- コミュニケーション能力が高められる
- 幅広い世代との交流ができる
- 碁会所に行けばいつでも対戦相手が見つかる
- ネット対局なら自宅で気軽に強い相手と対戦できる
- 棋力向上を実感できる楽しみがある
また、勝敗がつくまでに結構な時間を要するので、その間に、余りよく知らない対戦相手との対話も楽しむことができ、老後の時間の過ごし方としては最高の趣味だと思います。
(60歳以上 男性 趣味歴5年以上)
ものごとを大局的に捉えることができるようになった。
年代や性別を問わないので、10代の若者から90代の年配の人まで、幅広い人脈を作ることができるようになった。
(40代 女性 趣味歴3年~5年未満)
囲碁をしていない時でも、アクシデントへの対応が冷静になるのでやっていて良かったなと思います。
(20代 女性 趣味歴3年~5年未満)
インターネットでも囲碁ができるため暇つぶしになる。
考えるゲームなので頭の体操にもなる。
棋力が上がっていくのが楽しい。
教養の一部にもなる。
歳をとっても一生楽しめる。
奥が深くて終わりがない。
(20代 女性 趣味歴3年~5年未満)
(20代 男性 趣味歴1年~3年未満)
またプロが考えた手を見て、それを研究するのも面白い。
何といっても囲碁をしながら相手と世間話ができるところがよい。
囲碁だけでなく、他のことも色々と話題ができるので楽しいところが良い。
(30代 男性 趣味歴5年以上)
(40代 女性 趣味歴1年~3年未満)
(60歳以上 男性 趣味歴3年~5年未満)
残念なところも・デメリット
- いきなり強い相手と対戦するとつらい
- 最初はルールを覚えるのに時間がかかる
- 単調になりがちなので飽きられることも
- 1局時間が長くかかるので時間が取れないと難しい
- 碁盤や碁石を揃えるにはある程度費用がかかる
- 奥が深くうまくなるには長期の練習が必要
- 負けると気分をくじかれることもある
学習方法を教えて下さい
多くの人は、まずは囲碁教室に通って基礎を学ぶところから始めます。
講師のアドバイスを受けながら、開始時のルールやマナーを身につけることができます。
次のステップとして、碁会所に通って対局の経験を積むこと。
段位の低い相手と対戦しながら、実戦での読みや布石のコツをつかんでいきます。
上達するには諦めずに継続すること。
同じ手順を繰り返すのは大切です。棋譜を徹底的に分析し、ミスの原因を理解することがステップアップの近道です。
最近では、スマホやパソコンで気軽にネット対局ができるようになり、これを活用して囲碁を学ぶ人も増えています。学習コンテンツを見ながら、じっくり考えて打つことができるのがメリットです。
また、当時はNHK囲碁講座やテキストを購入し学習していました。
次に、職場近くの碁会所に、仕事終わりに通った。
あとは、本を読んだり、任天堂DSをしたり、問題集を解いたりした。
今は好きなように打って対局の中で学んでいます。
本で勉強するよりは指導碁などで学んでいくほうが実践的で身に付きやすいと思います。
始めるのにかかった費用・必要な道具
碁盤セット(盤+碁石)は数千円〜1万円程度で購入できます。そのほか、対局時計(タイマー)があると対局しやすくなります。
囲碁教室に通う場合、場所や講師、内容などで大きく料金は変わってきます。
まずは近場に囲碁教室がないか調べて、おおよその相場を把握するのがよいでしょう。
ネット対局なら囲碁アプリを購入する必要がある程度です。
趣味に毎月いくら使っていますか?
教室の月謝と碁会所の利用料が主な支出になります。
本格的に取り組むならそれなりの費用がかかりますが、ネット対局がメインなら比較的安く済むこともあります。
今はネットで打つだけなので無料です。
趣味に便利なサービス・アプリ
しかし、強いのであまり利用はしません。
まとめ
囲碁を通じて得られる知的な刺激は大きな魅力です。
コミュニケーション能力を高め、幅広い交流ができるのも魅力。
ルールさえ覚えれば誰でも楽しめるのが囲碁です。
ぜひあなたも囲碁を始めて、人生の新たな楽しみを見つけてみては。