オシャレなカクテルを作れるようになりたい、大人の優雅な時間がほしい――。
そんなあなたにぴったりの趣味が「カクテル作り」なのです。
アルコールのおいしい組み合わせを楽しみながら、普段とは違う非日常のひとときを過ごしてみませんか。
こんな人にお勧め!
- アルコールが好き
- おしゃれが好き
- 自分へのご褒美がしたい
- 大人の趣味が欲しい
- おもてなしができるようになりたい
など、ゆったりと優雅に過ごす時間がほしい方におすすめの趣味です。
始めたきっかけ
カクテル作りを始めたきっかけとして多いのは、自分へのご褒美やリフレッシュしたいと思った時。仕事終わりや休日に、普段とは違う非日常の時間を過ごしたいと思う方がカクテル作りを始めるケースが多いようです。
また、パーティーを開く機会があって、おもてなしの一環としてカクテルを提供したいと思った方もいます。アルコール全般が好きで、味に関心があったり、おしゃれが好きだったりする方にとって、カクテル作りは魅力的な選択肢となりえます。
ある程度の年齢になって、大人の趣味が欲しいなと思った際に始める方も少なくありません。手軽にできる趣味を求めているとき、カクテル作りが良い選択となります。
- 大人になり色々な種類のお酒が楽しみたくなった為(20代 男性)
- コロナ禍でおうち時間が増えてお酒を飲む機会も多くなり、そんな時にカクテルを紹介した番組があって興味を持ちました。(30代 男性)
- お酒が好きなので自分で作りたくなった。(40代 女性)
- 昔からバーや居酒屋でお酒を飲むのが好きでいろいろなお酒を調べていたことから自分でお酒を作ってみたくなったため。(30代 男性)
- 色がきれいなカクテルを見ていたら自分も作ってみたいと思った(40代 女性)
- 友人に誘われてバーに行った際、飲んだカクテルが非常に美味しかったため、自分でも作ってみたいと思ったから。(20代 男性)
- 元々お酒が好きで、コロナにより馴染みのバーに行けなくなったため、自分で作るようになった。(30代 女性)
- アルコールに強い方ではないのですが、ある日テレビ番組で、高齢のバーテンダーの人の特集を見て、とても楽しそうにカクテルを作り、人に喜ばれているのを見てやりたくなったから。(50代 女性)
よかったこと・メリット
カクテル作りのメリットは多岐にわたります。
- 自分だけのオリジナルカクテルが作れるようになる喜び
- アルコールの味と香りを楽しむことができる
- バーテンダー気分を味わえる
- 手軽にできる大人の趣味になる
- おもてなしの幅が広がる
- お酒の種類、味、香り、色に詳しくなる
- カクテルグラスなどを揃えること自体が楽しい
などがあげられます。自分へのご褒美にぴったりの趣味といえるでしょう。
同じ名前のカクテルでも少しアルコールを薄めて甘さを強くするなどの微調整も可能なところが良い点だと感じます。
また自分でカクテルを作れるようになると自然とお酒の知識などがスラスラと言えるようになるので他者におすすめする時に説得力が出ます。これによって飲み友が増えたりなど新しい交友関係ができたとも思っています。
(20代 男性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
また、カクテルの組み合わせによっては非常に歴史もあり、時代背景やお国柄なども作り方と一緒に調べることでお酒の知識も深まったのも魅力でした。
(30代 男性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
(40代 女性 趣味歴 1年~3年未満)
またバーに一人で行ってもバーテンダーの人とカクテルの話や変わったカクテルの話をすることができ楽しいこと。
特に異性との食事では、カクテル知識があると一次会の後にバーに一緒に行って話をする口実にもなるのでとても楽しいです。
(30代 男性 趣味歴1年~3年未満)
魅力はやはり自分の好きな味に調整できることでしょうか。
(40代 女性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
(20代 男性 趣味歴3年~5年未満)
濃いと感じたら自分で好きなように塩梅を決められるところも良い。
また、苦手と思っていたお酒の種類もネットで調べると色々な割り方があり、好きになったり、自分の好きの幅が広がった。
(30代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
週末など、疲れていてもカクテルを作り飲んでいると、おつまみがなくても、ゴージャスない気分になれます。
また、お友達とおしゃべりしていてもノンアルコールで作ってあげると喜ばれます。
(50代 女性 趣味歴1年~3年未満)
残念なところも・デメリット
カクテル作りには以下のようなデメリットもあります。
- アルコールを飲むことになるのでカロリーが高め
- 道具を揃える際にある程度費用がかかる
- うまく作れなかったときのがっかり感
- アルコール度数に注意。
- 朝方まで飲んでしまうことがある
アルコールを楽しむ分にはある程度の節制が必要です。飲み過ぎには注意しましょう。
上手く買い物ができればそんなことは起こらないのですが
最初のころは大きいボトルを買ってぜんぜん好みのお酒ではなかった時もあるのでそこが残念な点になります。
また、オリジナルで作ってみると不味いことが多かったです。
またお酒を置くスペース的な問題も出てくる。
学習方法を教えて下さい
カクテル作りを学ぶには、基本的なカクテルのレシピを書籍やサイトから学ぶのがおすすめです。特に定番のカクテルから学んでいくとよいでしょう。
次に、実際に材料を揃えてレシピに沿って作ってみましょう。写真付きのレシピを選ぶと、完成イメージがつかみやすくおすすめです。人気のカクテルBARを訪れ、プロのカクテルを実際に見て、味わうのも学習方法の1つです。
上達していくには、材料の品質にこだわったり、カクテルグラスを揃えたりと、自分なりに工夫を重ねていくのがポイント。また、SNSで作ったカクテルを発信したり、カクテルパーティーを開いて友人と共有したりするのも楽しいでしょう。
さらにサントリーさんやアサヒさんの販売元のホームページにもカクテル紹介など多数ありますのでそちらも参考にしています。
また、ユーチューブなどの動画チャンネルも利用しており、特に初心者にもわかりやすい説明があるので、ネットの情報を重宝しています。
また自宅で知人を呼びカクテルを振る舞ったりしながら勉強をしています。
楽しむ趣味が増えたことで毎日が充実しています。
特にユーチューブはたくさんあり、分かり易いので週末の楽しみになっています。
始めるのにかかった費用・必要な道具
カクテル作りを始めるにあたっての費用は以下のようなものが考えられます。
- シェーカー:1500円~5000円
- カクテルグラス:1個100円~500円
- バースプーン:500円~1500円
- 材料(アルコール、ジュースなど):1回1500円~2000円
シェーカーやグラスは最低限必要ですが、高級なものをそろえる必要はありません。材料費は1回1500円程度で楽しめます。
各種お酒 30000円
3千円(シェイカーと計量器)
1万円(リキュール)
趣味に毎月いくら使っていますか?
カクテル作りにかかる費用は、材料費がメインになります。週に1〜2回作るペースであれば、材料費として1か月3000円程度の費用が発生すると考えられます。
カクテルグラスや道具を買い足したり、高級な材料を使ったりする場合はもっとかかることもありますが、平均的には月5千円前後が目安だと思います。趣味の範囲内のお金で楽しめると言えるでしょう。
割るドリンク 1000円
3万円(バーに通う費用)
まとめ
カクテル作りは、アルコールを楽しみながら、大人の優雅な時間を過ごせる魅力的な趣味です。
手軽に始められ、スキルアップもできるので長く楽しめる趣味と言えます。
ぜひカクテル作りにチャレンジして、非日常のリラックスタイムを楽しんでみてください。
お気に入りのカクテルがきっと見つかるはずです。