DIY(Do It Yourself)は、自分の手で作品を作り上げる趣味です。
自分だけのオリジナル作品を生み出す達成感は最高。
材料選びから作業工程まで、全てが自分次第というのがDIYの最大の魅力です。
あなたもぜひDIYにチャレンジして、手作りの喜びを味わってみてはいかがでしょうか。
目次
こんな人にお勧め!
- 何かに取り組みたいけど趣味が見つからない人
- ものづくりが好きな人
- 自分の部屋のインテリアを手作りしたい人
- ホームメイド雑貨が大好きな人
- おしゃれな家具を安く手に入れたい人
始めたきっかけ
DIYを始めるきっかけとして多いのが、自分だけのオリジナル作品を作りたいという思いです。市販の作品では満足できず、かといって高価なオリジナル品は手が届きにくい。そんなとき、自分で作れば理想の一品が手に入ると知り、DIYに挑戦する人が多いのです。
また、プレゼント用に自分だけのアイデアを実現したいという目的でDIYを始める人も。大切な人へのプレゼントに、市販品ではなく自分で手作りの品を渡したいという思いからです。
- 収納棚が欲しかったのですが自分が思うようなデザインのものがなく、それなら自分で作ってしまおうと思ったのがきっかけです。(20代 女性)
- 自分で家具を作ってみたかったから。(30代 男性)
- よく行く家具屋では家のサブテーブルにいいものが見つからず、ネットで探していたらDIYを勧める記事があったのでそれもいいかなと挑戦してみました。(30代 女性)
- パソコン用の机を買おうとした際に良いサイズが無く、自分で作ろうと思い始めました。(20代 男性)
- 暇な時間が長く、暇潰しとして。小さい頃から母がハンドメイドやDIYをしていたので、自然と自分もそれを思い立った。(20代 女性)
- テレビやYoutubeを見て、簡単そうだったから。(20代 男性)
- 家で猫と犬を買っているのでそれの遊び場を作ったのがきっかけです。(20代 男性)
- 仕事用のテーブルを買い替えるという時。せっかく買い替えるのだからこだわりを入れようと思って探したが、自分が椅子に座った時の姿勢にちょうどいい高さと、自分の部屋のサイズと自分が使用したいと思う大きさに丁度いいものがいくら探してもなかった時。(30代 男性)
よかったこと・メリット
DIYの魅力は作る過程にあります。材料選びから作業工程まで、全て自分で決められるので、創造性が発揮できます。自分だけの作品が完成した時の達成感も絶大。
作業に集中することでリフレッシュ効果が得られるのも魅力的。頭の中がクリアになり、ストレス解消になります。
作品作りを通じて、得意分野や技術を磨くこともできるので、スキルアップにつながります。
さらに、作品をプレゼントしたり販売したりすることで、人を喜ばせる楽しみも味わえます。
少々失敗や傷がついても、それが味になってさらに良く見えるのもDIYの魅力だと思います。
また、世界に一つの作品ができるのもDIYの良いところだと思います。
後から自分好みにアレンジを加えることも可能なので飽きないのも良いところです。
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
(30代 男性 趣味歴 1年~3年未満)
(30代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
また、どのような物を作るのかを考えたり素材を選んだりする事が楽しい。
最近では、DIYで作った物をネットショッピングで販売したりしており、趣味をする事で収入がアップしたりした事がとても良かったです。
(20代 男性 趣味歴3年~5年未満)
(20代 女性 趣味歴3年~5年未満)
また、自分は作る過程がすごく楽しく、様々な方法を試行錯誤しながら0から物づくりをするのが非常に楽しい。
同じ趣味を持つ友人と一緒に作業することもあり、お互いにアイデアを出しながら創作するのがとても楽しい。
(20代 男性 趣味歴3年~5年未満)
(20代 男性 趣味歴3年~5年未満)
また、こだわりにもよりますが、既製品にはない使いやすさ、また自分が作ったことで改良していくことも容易に出来ます。もし壊れたとしても、時間をかければまた作ろうと思えば作れますので、壊れてもいいやと思えるある程度の雑な扱いもできるので、きれいに使わなきゃいけない大事にしなきゃいけないといったようなストレスを受けずに使用できるところ。それと結果的に同じような規制があれば値段は必ず安く作れる。
(30代 男性 趣味歴1年~3年未満)
残念なところも・デメリット
材料費や道具代の負担が大きいのが難点。作りたいものによっては予算がかさみます。
作業スペースの確保も課題。DIYにはある程度のスペースが必要不可欠です。
作業自体に危険を伴うことも。注意力が必要となります。
自分の思うように上手く作れないこともあるので、フラストレーションを感じる場面も出てきます。
工具数も増え、作業場所の確保も大変。
学習方法を教えて下さい
はじめは簡単な小物作りから。誰でもできる簡単キットを利用するのがおすすめです。
次第に材料、用具、技法を少しずつレベルアップさせながら、よりハイレベルな作品作りを目指しましょう。
作り方の本や動画を参考にするのも大切。先輩DIY愛好家のテクニックを学ぶことができます。
作品展やイベントに参加すると、他のクリエイターと交流できて刺激になります。
100均で揃えられる材料で棚やミニテーブルなどの作り方を紹介されてるので、費用を安く抑えられて参考になります。
日曜大工的なDIYから小物作りまで、自分の興味が湧いたものにはすべて挑戦しています。
また近所にDIY教室があるので、たまにアドバイスをいただきに通っています。
1人の時間がとても楽しいです。
あとは同じ趣味の友人とアイデアを出し合ったり、詳しい人に聞いたりしている。
似たようなものを何度も作れば自ずと自分なりの順番や工程で作れるようになります。とにかくやってみることが大事です。
最近はYoutubeもありますが、見ながら作るのはもう一度見たいと思ったところにうまく巻き戻せないので、自分には合わないとおもいました。ですので自分はほとんど使いません。
始めるのにかかった費用・必要な道具
はじめに必要なのは、主な材料と基本的な道具。材料費は1000円~、道具は500円~が目安です。
作業内容に応じて、専用の道具が必要になることも。例えば木工系だと電動のこぎりなどが欲しくなります。
作業スペース確保のために、作業台や収納ボックスなどを購入する必要も出てきます。
3千円(メジャーやハンマーなどの工具)
4千円(材料費)
木材2000円
トンカチ500円
釘300円
ノコギリ1000円
ボンド200円
接着剤150円
スケール1000円
1つの例でいえば、ドリル、のこぎり、やすり、ネジ等があればある程度のものはできますので、安いものを選べば2万円くらいからなら十分できると思います。
趣味に毎月いくら使っていますか?
初心者の段階では月5000円程度。本格的になると1万円以上かかることも。
作りたいもの次第でかかる費用は様々です。
趣味に便利なサービス・アプリ
作品を販売することも可能ですし、自分の作品への参考にもできます。
まとめ
DIYは創造性を発揮しながら確かな技術のスキルアップができる魅力的な趣味です。
手作りの達成感はほかに代えがたい喜びです。
自分に合ったテーマで楽しみながらレベルアップを目指しましょう。
DIYの手作業は右脳を刺激するだけでなく、リラックス効果も。脳の老化防止にもなるのです。
DIYを始めるきっかけに悩んでいるなら、ぜひ今すぐにチャレンジしてみませんか。
自分だけの作品ができたときの感動を味わってください。