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御朱印集め ~ コレクションで紡ぐ日本の物語

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御朱印とは、神社やお寺で参拝の証として授与される美しい朱印のこと。御朱印帳に次々とコレクションしていく「御朱印集め」は、手軽に始められる魅力的な趣味の一つです。

御朱印集めは、一人でも気軽に始められる上、家族や友人と一緒に神社仏閣を巡るのにもぴったりの趣味。お金があまりかからず、近くの神社やお寺から始められるのが大きな特長です。自分のペースで無理なく続けられるので、「とりあえずやってみよう」が実行しやすいのが嬉しいポイントですね。

また、神社やお寺は基本的に年中無休で、御朱印をいただける時間も早朝から夕方までと幅広いので、自分の都合に合わせて気軽に参拝できるのも魅力の一つ。時間に縛られずに楽しめる趣味といえるでしょう。

そして、御朱印集めをきっかけに新しい地域を訪れることで、日本各地の歴史や文化に触れる小旅行気分も味わえます。日常とは違う神聖な空間に身を置くことは、心身のリフレッシュにもつながるはずです。

美しい御朱印を集める喜び、そこから広がる日本文化との出会い。一人でも仲間とでも楽しめる御朱印集めを通して、あなたの人生がより豊かになりますように。ぜひこの記事を読んで、御朱印集めデビューしてみてくださいね。

こんな人におすすめ!

  • 神社仏閣が好きな人
  • 歴史や文化に興味がある人
  • 集めるのが好きな人
  • 国内旅行が好きな人
  • 写真撮影が趣味の人
  • 静かで落ち着いた場所が好きな人

始めたきっかけ

夫婦で御朱印集め
  • 平成から令和になったので何か新しい趣味を始めようと思ったので(20代 男性)
  • 前からお寺巡りや古い町並みが好きで町歩きをしていましたが、お守りを買ったりするとお返ししたりするのが大変で、写真だけでなく何か思い出に残るものがないかと思っていたところ、職場の上司が四国にお遍路した時の御朱印帳を見せてくれて、それから自分でもやってみようと思いました。(50代 女性)
  • 神前で結婚式を挙げたときに、その神社から御朱印帳をいただいたから。(30代 女性)
  • テレビで御朱印が特集されていたのを見てから(30代 女性)
  • ウオーキング大会に出たときに、コースの途中に立ち寄る神社の御朱印帳がスタート地点で販売されていて、それを購入したことがきっかけです。(60歳以上 男性)
  • 単身赴任の赴任先にいた同僚が、暇潰しにやっているのを聞いて、同行した時に初めて御朱印をみて美しさに惹き付けられた。(40代 男性)
  • 御朱印を集めていた友達に神社に連れて行ってもらったことがきっかけでした。(20代 女性)
  • 友達と一緒に御朱印帳を購入したのがきっかけです。(20代 女性)

よかったこと・メリット

御朱印集めの醍醐味は、なんといっても美しい御朱印を手に入れる喜びでしょう。一つ一つ違ったデザインの御朱印が、御朱印帳に次々と増えていくのを見るのは、コレクター心をくすぐられます。

また、御朱印集めのために神社仏閣を巡ることで、日本各地の歴史や文化に触れることができるのも大きな魅力です。由緒ある建築物や美しい景色、そこで感じる神聖な空気。普段の生活では味わえない特別な体験が、御朱印集めにはつきものです。

御朱印を通して、その土地の歴史や神様・お寺の由来を学ぶことができるのもうれしいポイント。知識が深まるほどに、神社仏閣巡りがさらに楽しくなるはずです。

そして、御朱印集めは旅の動機づけにもなります。ちょっと遠出の散歩や日帰り旅行など、御朱印集めを目的にすることで今まで訪れることのなかった場所へ行くきっかけになるのです。新しい土地を探索する楽しさや、非日常的な体験が得られるのも御朱印集めの大きな魅力と言えるでしょう。

さらに、御朱印集めは自分のペースでゆっくり楽しめるのが魅力。時間があるときに少しずつ御朱印を集めていけば、気づけば立派なコレクションに。無理せず長く続けられる趣味といえます。

そして、御朱印仲間ができれば、情報交換や参拝旅行など、つながりが広がるのも御朱印集めの楽しみ方の一つ。SNSで知り合った御朱印仲間と実際に会って交流する機会も増えているようです。

スタンプラリーの感覚で、行った神社や、寺を記録できる。
また、寺社仏閣巡りをするのが趣味で、どうやって行った時と場所を記録をしようか迷っていたが、写真というわけにはいかなかったので良かったと思う。
少しお金はかかるし、場所によってはかなりの時間がかかってしまうが、良い趣味ではないかと思う。
(20代 男性 趣味歴1年~3年未満)
スタンプ以上に筆字の迫力と印影の美しさが素敵です。
日にちも入っていつ行ったのかわかって思い出になるし、お寺ごとの独特の文字がおもしろいです。
寺の名前ではなく、お経の言葉だったり凡字だったり、どんなものを書いてくれるのかも楽しみのひとつです。
御朱印帳も行った先のお寺で買ったり門前町の和紙店で買ったり、それも思い出になってます。
(50代 女性 趣味歴1年~3年未満)
もともと神社や仏閣などの厳かな雰囲気が好きだったので、これを機に主人と遠出する際のデートコースで神社を選ぶことが増えました。
1ページずつ増えていく御朱印が私たち夫婦の旅の記録にもなっていて、見返すごとにその時の光景が蘇り、夫婦の会話の話題にもなります。
(30代 女性 趣味歴1年~3年未満)
自分の訪れたことのあるお寺や寺院を御朱印という形で残しておけるので、見返したときに訪れた時の思い出や情景が浮かびやすくなりました。
また、寺院やお寺によって御朱印の文字の書き方や直筆、スタンプ、色合いなど様々で眺めているだけでも面白いと思いました。
(30代 女性 趣味歴1年~3年未満)
ウオーキングコースを歩いていると、これまで気づかなかった神社がコース上、あるいはコースを少し外れたところなどに以外とあることが分かりました。
コースに沿って歩くだけではなく、神社を探して御朱印巡りをすることが楽しみの一つとなったことが良かったことです。
(60歳以上 男性 趣味歴3年~5年未満)
御朱印は、お寺に詣った証として残しておける。過去に訪れたお寺を振り返ってみたりするのが楽しい。
特にシリーズものを揃えた時は嬉しい。単身赴任時代に福島県の会津3観音を揃えたことは今でもよい思い出です。
今は四国にいるので八十八ヵ所巡りに挑戦してみたい。
(40代 男性 趣味歴3年~5年未満)
神社に行くようになり、神社の落ち着いた空気の中で過ごすことがとても楽しく感じました。
御朱印を目の前で書いてもらえることもとても落ち着いた気持ちになれる経験で、日々の疲れや自分が悩んでることなど見つめ直す機会になっています。
自分の言った神社を記録として残せる点も見返して楽しくなります。
(20代 女性 趣味歴3年~5年未満)
旅行先で有名な神社やお寺があれば立ち寄って御朱印を集めることがスタンプラリーをしている感覚に似ていて楽しいと思います。
またスタンプとして記録に残っているので、それを見返して会話もはずむかと思います。
また御朱印は神様の印でもあるので縁起も良いかと思います。
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)

残念なところも・デメリット

御朱印集めにはいくつか注意点もあります。

まず、人気の神社仏閣では、御朱印を求める参拝客の長蛇の列ができることも。特に連休や初詣の時期は混雑必至なので、覚悟が必要です。御朱印目当てとはいえ、参拝本来の意義を忘れずに、節度を持って参拝するよう心がけましょう。

また、御朱印の授与料は、場所によって300円〜1,000円程度と幅があります。少額ではありますが、ある程度のお金が必要になるのも事実。特に有名な神社仏閣や、限定御朱印は高めの料金設定になっているので、予算管理が大切です。参拝前に料金を確認しておくと安心ですね。

そして、御朱印集めが楽しくてつい熱中しすぎると、神社仏閣の参拝が御朱印目的だけになってしまう恐れも。御朱印はあくまで参拝の証。参拝の本来の目的を見失わないよう、マナーを守ることが大切です。

これといった大きなデメリットはありませんが、御朱印集めを楽しむためには、これらの点に気をつけておくことが賢明と言えるでしょう。

意外と人が並んでて時間がかかる
一つのお寺でも建物ごとに御朱印があって、お寺の雰囲気を味わいたいのに、お参りよりも御朱印集めが主になってしまって、本末転倒になってしまったことがありました。
人気がある神社の中には、その場でしたためずに、用意してあったものを出して、のりで貼って下さいと言われることがあり、残念な気持ちになることがあります。
最初に御朱印をもらったとき、お寺から料金はお心次第と言われて、相場が300円だと聞かされていたため、300円を出そうとしたが無くて、仕方なく1000円を出してお釣が帰ってくると思っていたら、帰ってこなかった。

おすすめの場所を教えて下さい

伊勢神宮
令和になってから毎年集めに行くが、シンプルでわかりやすくて良い。
鎌倉の東慶寺です。
元々尼寺の建物の作りが好きで、東慶寺は今は尼寺ではありませんが、こじんまりとして、優しい雰囲気のあるこのお寺に行くと、清々しい気持ちになります。
御朱印はご本尊の観世音菩薩さんのお名前が書かれていて、心があらわれる気持ちになります。
栃木県の古峰神社
神社敷地内の古峯園という庭園に小さな滝があり、そこにかかる紅葉が秋になると真っ赤に染まって、滝と紅葉の風景がとてもきれいで気に入っています。
高尾にある高尾山。
私の記念すべきひとつめの御朱印なので。
佐賀県武雄市の武雄神社
縁結びのご神木、夫婦檜がある神社です。御朱印は数種類から選択できるのですが、桜の時期には本物の桜が貼ってあるとても珍しい御朱印を選択できます。
京都の泉涌寺。
いま住んでいる所の近くのお寺が真言宗泉涌寺派なので、一度行ってみたかった。皇室の菩提寺として御寺と呼ばれている。
東京の靖国神社
きっちりした印象の御朱印で、書く人により少し時の違いを感じる。
福岡の宗像大社
正月に初詣で宗像大社に行ったのですが、正月記念のスタンプを押してくださり特別感がありました。

始めるのにかかった費用・必要な道具

趣味:御朱印集め
  • 御朱印帳
    御朱印を集めるための帳面です。一般的な御朱印帳は1,000円から3,000円程度で購入できますが、100円ショップでも売っていますし、高級なものはもっと高額なものもあります。
    神社・お寺で販売している場所もありますし、文具店・書店などでも売っています。
  • 御朱印代(初穂料、納経料)
    300円~1,000円程度のお金を納める必要があります。
    デザイン性が高いところは2,000円、3,000円する場合も。
  • 交通費
    電車やバス代、自家用車であればガソリン代や駐車代がかかります。
5000円ほどの御朱印帳代金
御朱印帳3千円
御朱印帳も貰い物ですので、特にかかっていません。
御朱印帳800円くらい。
御朱印帳が1000円程度。
御朱印は1枚500円程度です。
御朱印帳800円ぐらい。
御朱印帳代2千円
御朱印帳1800円

趣味に年間いくら使っていますか?

2万円ほど
交通費15000
ダイキン5000
1万2千円(交通費)
6千円(御朱印帳)
7千円(御朱印を書いてもらうお布施代)
ガソリン代2万円程度。
御朱印代6000円~7500円程。
一回に約500円、年間で6000円くらい。
御朱印(2000円)
交通費(3000円)
6万円 月に1回ほどのペース。
交通費と御朱印代と食費など5000円×12回
交通費1万円
御朱印代2万円
2万円(ホテル代)
1万円(交通費)
5万円(雑費)

趣味に便利なサービス・アプリ

御朱印を特集した雑誌を用意しておくのがお勧めです。
書店に行けばいくつも特集雑誌が見つかると思います。

また、楽天マガジンやdマガジンなどの雑誌読み放題のサービスもお勧めです。
「御朱印」のキーワードで全雑誌から横断検索出来るため特集記事が探しやすくなっています。

観光地だと御朱印マップを無料配布してくれているので、これを活用しています。
また、旅行ガイドブックで御朱印特集や御朱印だけに特化した出版もされているので、ネットアプリでオズマガシンなども見て活用しています。

まとめ

恋人同士で御朱印集めを楽しむ

御朱印集めという趣味の魅力をお伝えしてきました。

美しい御朱印を集める喜び、日本の文化や歴史に触れられる体験、そして自分のペースで長く楽しめるのが御朱印集めの大きな魅力です。旅の動機づけにもなり、新しい発見や出会いが待っています。デメリットにも目を向けつつ、マナーを守って参拝を楽しむことが大切ですね。

御朱印集めを通して、静かな時間の中で自分を見つめ直したり、家族や友人との絆を深めたり。きっとあなたの人生をより豊かにしてくれるはずです。

最初は近くの神社やお寺から始めてみてはいかがでしょうか。参拝の作法に不安があれば、社務所の方に遠慮なく聞いてみましょう。自分だけのお気に入りの御朱印帳を片手に、日本全国の神社仏閣を巡る旅に出かけてみてくださいね。

御朱印との出会いが、あなたの人生の新しい楽しみになりますように。ぜひ御朱印集めという趣味を始めてみてはいかがでしょうか。

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