ロックやポップスに欠かせない「エレキギター」。
あなたも一度は、カッコいいギターサウンドに心を奪われた経験があるのではないでしょうか。
ステージ上でギターを演奏するミュージシャンの姿は、誰もが一度は憧れを抱く印象的なシーン。
実はそんなエレキギターは、大人になってから始めるのに最適な楽器なんです。
指先から繰り出されるキレのあるサウンドに酔いしれて、ロックな趣味人生を謳歌してみませんか。
こんな人におすすめ!
- カッコいい趣味を探している人
- ストレス発散に最適な趣味が欲しい人
- バンド活動を通して仲間と交流したい人
- 音楽を通して自己表現がしたい人
- ステージに立って演奏してみたい人
始めたきっかけ
多くの人はやはり憧れのアーティストの影響が大きいようです。
中高生の頃に聴いていたバンドのギターサウンドに心酔し、大人になってからギターに挑戦する人は意外と多いんだとか。
かつては楽器店に通い詰めて楽器を物色したものですが、最近はネット動画の影響が大きいみたい。
プロのギタリストによる演奏動画を見て、あこがれの曲を弾きたい!と始める人が増えているんだそう。
中にはミュージシャンを目指して上京してきたものの、音楽の道を断念せざるを得なかった…という人も。
バンド活動に青春の全てを捧げた経験がある人なら、大人になった今こそギターに再挑戦してみる価値は大いにありそうです。
また、音楽好きな我が子につられてギターを始めてみた、なんていうお父さんもいるみたい。
ギターの魅力に取り憑かれてしまったら最後、いくつになってもエレキの虜になってしまうもの。
人はいつからでもロックスターになれるのかもしれませんね。
- コロナ禍で出かけることも減ったので、何か始めようと思いたったのがきっかけです(30代 男性)
- 友人で軽音楽好きな人がいて、一緒に趣味でバンドを組もうと誘われた(20代 女性)
- 好きなギタリストがいる。(男性 60歳以上)
- 音楽が好きで色々経験してきましたが、ギターをひいたことがなかったので1度体験してみたかった(30代 女性)
- X JAPANの、hideを見て憧れを持ち始めたのがきっかけです。(10代 男性)
- 学生時代にバンド活動をしていたので。(40代 男性)
よかったこと・メリット
何と言ってもエレキギター最大の魅力は、かっこいいサウンドを奏でられること。
歪ませたギターサウンドは、大人の琴線に触れずにはいられない刺激的な響き。
パワーコードを押さえて目一杯ストロークすれば、ロックスターの気分を思う存分味わえるはずです。
仕事や家事のストレスで溜まった鬱憤を、ギターサウンドにぶつけて発散できるのもエレキの醍醐味。
「ギターを弾く」という能動的なストレス発散法は、大人のメンタルヘルス対策として注目されているんだとか。
また、ギターの練習は脳の活性化にも効果絶大。
複雑なコード進行を覚えたり、両手を別々に動かす高度な指の動きは、脳に良い刺激を与えてくれるんです。
ギター演奏のために鍛えた指先の器用さは、仕事や家事の効率アップにも一役買ってくれるかもしれません。
何より、楽器を演奏する充実感は何物にも代えがたい喜び。
日々の生活で失いかけていた輝きを、ギターが取り戻してくれるはずです。
エレキギターと言えばバンド活動。
かつてバンドに憧れを抱いた経験がある人なら、きっと一度はバンドマンになる夢を見たことがあるはず。
1人でもギターを楽しめますが、仲間とセッションするのもエレキギターの大きな魅力。
かっこいいバンド名を付けて、自分たちの音楽を奏でる時間は、かけがえのない至福のひとときになるはず。
バンドメンバーはきっと、生涯付き合える大切な存在になってくれるでしょう。
(30代 男性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
自分が好きなバンドの音楽を自分で演奏できるという喜びは、他の趣味では味わえないと思います。
音楽の知識が増え、現代音楽をより深い視点で見ることができるようになりました。
最近は作曲にも挑戦しており、自己表現の手段が増えたことも良かったと思っています。
(20代 女性 趣味歴3年以上)
(男性 60歳以上 趣味歴6ヶ月~1年未満)
実際にやってみてやっぱりギターはかっこいい楽器だなとしみじみ思いました。
マンツーマンで質問しやすい環境だったことも良かったのだと思います。技術がスピーディーに身につきました。
(30代 女性)
上達が早そうですね!
その当時は今よりもギターをやっていると、モテたので魅せることで彼女が出来たりして、楽しかったです。
X JAPANは難しい曲ばかりで、頑張って練習して弾けたの時の達成感はギターをやっている人にしかわからない特有のモノです。
(10代 男性 趣味歴3年以上)
(40代 男性 趣味歴3年以上)
残念なところも・デメリット
エレキギターにもデメリットがあるのは事実。
なんといっても、練習時の大音量は周囲への配慮が欠かせません。
アンプから出力される大音量は、防音設備のない自宅では近所迷惑になる可能性大。
深夜早朝の練習は、トラブルのもとになりかねないので要注意です。
また、楽器の保管場所の確保も悩みの種。
大きな楽器なので、手軽に持ち運ぶこともできません。
エレキギターはフォークギターと違い、基本的には「音作り」が重要。
アンプや歪みエフェクターの設定など、機材選びにこだわり始めるとキリがありません。
プロ顔負けのサウンドメイクを追求し始めたら最後、機材へのお金は際限なく吸い込まれていくもの。
あれもこれも欲しくなってしまう機材の誘惑には、初心者は要注意です。
そして、ギターの上達には相当の練習量が求められること。
コードの押さえ方や、速弾きのテクニックを習得するには、地道な努力が欠かせません。
指が痛くなるのを我慢して練習に励む日々は想像以上に厳しいもの。
楽しみながら続けることが何より大切ですが、上達の壁にぶつかった時は心が折れそうになるかもしれません。
とはいえそれも、エレキギターの魅力を知れば乗り越えていけるはず。
練習を積み重ねれば、いつか憧れのあのフレーズを弾けるようになる日が来るでしょう。
一つの曲をマスターするだけでも、とにかく時間が足りないです。
いつも、小さい音で弾いていました。
学習方法を教えて下さい
エレキギター習得のカギを握るのは、何と言っても正しい練習法の習得。
独学で始める場合は、まずは入門書や教則本で基礎を固めるのがおすすめです。
コードの押さえ方や、ピッキングのコツなど、基本中の基本をしっかりマスター。
YouTubeにも初心者向けのレッスン動画が豊富なので、まずは動画を参考に練習してみるのも良いでしょう。
とはいえ、初心者のうちはプロの先生に習うのが何より効果的。
ギター教室に通えば、個人のレベルに合わせたきめ細やかな指導が受けられます。
機材の選び方から練習方法まで、プロの知見を丸ごと吸収できるのは教室のメリット。
独学で身につけてしまった癖を矯正してもらえるのも心強いところ。
マンツーマンレッスンで基礎をしっかり鍛えれば、上達も格段に早まるはずです。
またバンド活動をしたい人は、音楽仲間を見つけることから始めましょう。
音楽教室やライブハウスに貼り出されるバンドメンバー募集の張り紙をチェックするのも良し、SNSで呼びかけてみるのも有効。
機材の貸し借りから始まって、次第に意気投合すれば自然とバンド結成に発展するかもしれません。
プロを夢見るなら、スクールに通ってバンド活動のイロハを学ぶのもおすすめです。
何はともあれ、コツコツ練習を重ねることが上達への近道であることに変わりはありません。
1日30分の練習を毎日続ける、など目標を立てて練習に励むのが賢明。
上達の過程で挫折を味わうこともあるかもしれませんが、楽しみながら続けることが何より大切。
憧れのギタリストの演奏に思いを馳せながら、今日も練習に励んでみませんか。
ギター以外の楽器やボイストレーニングなども受講できます
youtubeの動画講座も参考にしてる。
始めるのにかかった費用・必要な道具
エレキギターを始めるのに最低限必要なのは、ギター本体とアンプ、シールドの3点セット。
入門セットなら2~3万円程度で購入できますし、中古品を探せばもっとお手頃に始められます。
アンプ内蔵型のミニアンプなら、自宅練習にぴったり。
フットペダルやチューナーなどの小物類も、数千円程度でそろえられるでしょう。
本格的なエフェクターボードやアンプなどは、上達してから徐々に揃えていくのがおすすめ。
最初の内は目移りしそうなほどの魅力的な機材が並んでいますが、まずは必要最低限で始めるのが賢明です。
とはいえ、良い音で練習した方が上達は早いもの。
予算と相談しながら、できる範囲で良い音の機材を揃えていくのが理想的です。
レッスンに通うなら、さらに月謝などの費用も必要になってきます。
大手の音楽教室なら、月に1万円程度のレッスン料は覚悟しておくべし。
マンツーマンレッスンともなれば、もう少し高額になるかもしれません。
バンド活動となれば、スタジオ代や機材の運搬費など、別途経費もかさんできます。
かと言って、お金をケチっては上達も甘い。
ギタリストとして必要な投資だと割り切って、計画的に練習環境を整えていくことが肝心です。
フレットの修理代、ネックの反り直し代2万円。
趣味に毎月いくら使っていますか?
エレキギターにかかる費用は、その人の上達度合いとこだわりによってピンキリ。
ビギナーのうちは月数千円程度の小遣いでも、充実した活動ができるかもしれません。
しかし、いざステージに立とうものなら、機材への投資は数万から数十万円に跳ね上がるもの。
あれもこれも欲しくなる機材の誘惑は、プロ顔負けのこだわりを持つ人ほど抗えません。
エレキギターへの情熱に火がつけば、きっとお金なんて些細なことに思えてくるはず。
音楽に打ち込む充実感は、お金には代えられない特別な体験。
無理のない程度に、自分の望むサウンドへの投資を楽しむのも悪くないかもしれません。
とはいえ、ギターへの情熱と生活とのバランスは大切に。
つい熱が入りすぎて、ギターにつぎ込みすぎてしまわないよう注意しましょう。
無理のない範囲で機材を揃え、地道に練習を重ねていくことが肝要。
ロックスターを夢見るのはいいけれど、ギターに青春をかけすぎると痛い目を見ることにもなりかねません。
大人の嗜みとして、エレキギターを楽しむバランス感覚を大切にしたいものですね。
まとめ
ロックの象徴とも言えるエレキギターの魅力、存分に伝わったでしょうか。
ミュージシャンに憧れて楽器店に通い詰めた若かりし日々。
あの頃の情熱を胸に、今こそエレキギターに挑戦してみる価値は大いにあるはず。
確かにエレキギターの習得は簡単ではありません。
アンプの大音量に悩まされ、指先の痛みに耐えながらコツコツ練習する日々。
それでも諦めずに続ければ、いつかあのギタリストのようにカッコいいフレーズを奏でられる日が来るはず。
バンド仲間との音楽を通した濃密な時間は、人生最高の宝物になること間違いなしです。
エレキギターって、ただ楽器を奏でるだけじゃなくて、自己表現の手段でもあるんですよね。
ギターを通して自分の内なる思いを音にできるなんて、なんて素敵な趣味なんでしょう。
ロックに生きるって、きっとそういうことなんだと思います。
だからこそ、大人になった今だからこそ、エレキギターにチャレンジする価値があるんじゃないでしょうか。
でも、いきなりステージに立つのはハードルが高いですよね。
まずは自分の部屋で、こっそりエアギターから始めてみるのもアリかも。
カッコいいポーズを決めながら、鏡の前で演奏の真似事。
それだけでもきっと、ロックな気分を味わえるはずです。
そうして少しずつギターに慣れていったら、今度は仲間を誘ってバンド結成。
下手くそでも、仲間と一緒に音を重ねれば最高の演奏に聴こえてくるから不思議。
バンド練習を通して、かけがえのない友情も育めるはずです。
そうして、いつかは憧れのステージに立つ日を夢見て、今日も練習に励む。
それって、すごくロックだと思いませんか?
人生100年時代、大人こそ新しい趣味にチャレンジするのにぴったりなタイミング。
ロックに生きると決めた大人たちよ、さあギターを手に取って表現者となるのです!
伝説のギタリストへの道のりは、きっと人生の新しいページを開く特別な体験になるはず。
エレキギターは、きっと人生を豊かにしてくれる最高の趣味になるはず。
ロックに生きる覚悟はできましたか?
さあ、ギターを手にして、ロックな人生の扉を開いてみよう!
最高にカッコいいあなたの演奏、楽しみにしています!