デジタルの世界で自分だけのイラストを描いてみませんか?
デジタルイラストは、紙とペンだけでは表現しきれない、新しい創作の世界を開いてくれます。
思い通りの色を自由に使えたり、線の太さを簡単に変えられたり、ちょっとした修正もワンクリックでできちゃう。
そんなデジタルイラストの魅力に、今ハマる人が続出しているんです。
初心者でも大丈夫。
必要なツールを揃えて、基本的な操作を覚えれば、あとは自分のペースで楽しみながら上達できますよ。
さあ、あなたもデジタルイラストの世界に飛び込んでみませんか?
目次
こんな人にお勧め!
- 紙に描くのも楽しいけど、デジタルにも挑戦してみたい人
- 自分の想像をカタチにして、表現する喜びを感じたい人
- スマホやPCが好きで、デジタルツールに興味津々の人
- 絵心はあるけど、上手く描けなくて悩んでいる人
- イラスト制作の幅を広げたい、新しい世界に飛び込みたい人
始めたきっかけ

多くの人が「自由に修正しながら絵を描ける」という点に魅力を感じているようです。
紙に描く場合、線を消したり色を塗り直したりするのは大変ですよね。
でもデジタルなら、簡単に色を変更したり線を修正したりできるんです。
だからこそ、思い通りのイラストが完成するまで、何度も試行錯誤を繰り返せる。
そんなデジタルイラストの利点に惹かれる人が多いんだとか。
SNSで見かけたデジタルイラストに衝撃を受けて、「自分も描けるようになりたい!」とデジタルを始めた人も。
素敵なイラストに刺激を受け、「デジタルでしか表現できない絵を描きたい」という思いが芽生えるんでしょうね。
また、イラスト仲間から「デジタルで描くと便利だよ」と勧められたのがきっかけという人も。
最初は「難しそう」「慣れるまで大変そう」なんて思っていても、実際に始めてみると意外とスイスイ習得できたり。
「思っていたよりも簡単に描ける!」「ツールが便利すぎる!」なんて声もよく聞きます。
中にはグッズ制作のために、しかたなくデジタルを始めた人もいるとか。
最初は「デジタルでイラストを描く」というよりも、「データ化しないと…」という義務感からのスタート。
でも蓋を開けてみたら、デジタルイラストの楽しさに気づいてどっぷりハマったんだそう。
「作品づくりがもっと自由になった気がする」なんて話も。
共通しているのは、一度デジタルのメリットを実感したら、もうそこから抜け出せなくなるということ。
「便利さ」「自由度の高さ」を感じたら、きっとあなたもデジタルイラストの虜になっちゃうかもしれませんよ。
- 二十歳を過ぎて少しした頃書店でデジタルイラストの特集を見かけて興味がわき始めました(30代 男性)
- 昔から絵が好きだったけどスキルアップしたいと思ったから(20代 女性)
- アニメやゲームが好きで自分の好きなキャラの自分がさせたいポーズを描きたかったから。(20代 男性)
- 広告関係の仕事をしていましたので、関心が高かったです。(60歳以上 男性)
- 小説よりも漫画にした方が伝わりやすいストーリーを思いついたから(20代 女性)
- もともとアナログで絵を描いていて、社会人になって液晶タブレットを買えるようになったから。(20代 女性)
よかったこと・メリット
何と言っても、デジタルイラストの最大の魅力は自由度の高さ。
レイヤー機能を使えば、線画と色塗りを別々に作業できるし、背景も簡単に合成できます。
描いた線を後から自由に編集できるのも、デジタルならでは。
ちょっと形を変えたり、色を塗り直したりと、気軽に修正ができるのは本当に助かりますよね。
さらに、完成したイラストをSNSですぐにシェアできるのも嬉しいポイント。
リアルタイムでみんなの反応を見られるし、フィードバックももらえる。
作品を通してイラスト仲間が増えるのも、デジタルイラストの楽しみの一つです。
自分の絵を投稿すると他人の反応がありそこからモチベーションが上がってさらに腕を磨いていこうという活力になります。
絵を描いていくうちに同じ趣味を持つ人も増え様々な人との出会いに恵まれました
(30代 男性 趣味歴3年以上)
お金を得ることができる
イラストを描いてSNSに上げると誰かが反応してくれる
見てくれる人がいるんだと嬉しくなります
漫画も描いて同人誌にして頒布しています
イベント等で手に取って頂けた時はもちろん、購入してくださる方がいた時の感動は忘れられません
自分が描いたものが誰かが見てくれるという経験はイラストを描いていて一番の魅力だと思います
(20代 女性 趣味歴3年以上)
(20代 男性 趣味歴3年以上)
(60歳以上 男性 趣味歴3年以上)
何度かご採用いただいたのですが、自分の作ったデザインやイラストを気に入っていただけると嬉しいです。
収入に繋がる趣味としてもおすすめです。
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
(20代 女性 趣味歴3年以上)
残念なところも・デメリット

デジタルイラストにもデメリットはあるんです。
まず、パソコンとペンタブレット、またはiPadとApple Pencil。そしてアプリの準備とそれなりの費用がかかること。
最初は無料アプリで試してみるのもアリですが、本格的にやるなら有料のものを揃えたくなりますよね。
また、慣れないうちは使い方に右往左往したり、手描きよりも絵がうまく描けなかったりと、ストレスを感じることもあるかも。
でも、コツをつかめば、むしろデジタルのほうが描きやすくなるはずです。
あとは、目や腰に負担がかかるのも、長時間のPC作業ならではの悩みどころ。
休憩を取るよう心がけるのと、姿勢に気をつけることが大事ですね。
学習方法を教えて下さい
デジタルイラストを始めたら、まずはiPad(パソコンの場合はペンタブレット)とアプリの使い方をマスターすることから。
無料のオンライン講座や動画サイトを活用して、基本的な操作を身につけましょう。
慣れてきたら、SNSで他の人の作品をチェックするのがおすすめ。
描き方のコツや、表現のアイデアが見つかるはず。
気に入った作品は保存して、自分なりに真似してみるのも勉強になりますよ。
さらにステップアップしたければ、イラストの基礎を学べる本を読んだり、オンラインスクールに通ったり。
SNSで積極的に作品を公開して、感想やアドバイスをもらうのも上達への近道ですね。
今はいろんな方がメイキングや講座を公開されているので見ているだけで楽しでいす
ネットでイラスト・マンガ初心者講座なども勉強しました。
また、上手だと思う絵やマンガを見つけたらジャンルを問わず模写しています。
Youtubeでイラストの描き方を紹介している動画もたまに見ています。
制作環境を教えて下さい

CLIP STUDIO PAINT PROを使用しています。
理由は機能が膨大でこれ一つあればイラストに関しては全てできてしまうからです。
漫画を描く場合に限りEX版というより高いソフトを選んだほうがより漫画特化した機能が使えるのでおすすめです。
最近のアップデートでフォトショップのブラシを使えるようになりより使用する人が今後増えると予想します
クリップスタジオ
イラスト、漫画ともに描くのに機能が充実しているからです
クリップスタジオです。理由としては1番人気そうだったからです。
ペイントツールSAI
シンプルですがよく動きます。
スケッチブック
無料で色々なペンが使えて便利です。
aiデータ納品の指定がある時だけイラストレーターを使います。
Sai2⇒絵を描いている先輩に勧められたから
CLIP STUDIO PAINT⇒SNSを見ていると、みんな使っているから
ペンタブとはペンタブレットのこと。通称板タブとも言います。
パソコンで絵を描くときにマウスよりも直感的に描け、価格も安いため多くの人が使っています。
液タブとは液晶ペンタブレットのこと。
液晶画面に直接イラストを描くことが出来るのでペンタブレットよりも直感的に描くことが出来ます。
以前は非常に高価だったため一部プロしか使用していなかったのですが、最近は価格が下がってきており趣味の道具としても使用する方が増えています。
製品選びに迷ったときは「ワコム(Wacom)」というメーカーが老舗であり定番なので、そちらの製品から選ぶと良いかと思います。
始めるのにかかった費用・必要な道具
デジタルイラストを始めるなら、ペンタブレットは必須。
入門用なら1万円以下で買えるものもありますが、機能や使い心地を考えると、ワンランク上の機種がおすすめです。
iPadで始めるならばApple Pencil第2世代が使える機種を選ぶのがお勧めです。
アプリは、高機能な有料のものもあれば、お手軽な無料版もあり。
パソコンでもiPadでも使えて、使用ユーザーが多いCLIP STUDIO PAINTのPRO版が一押しです。
CLIP STUDIO PAINTのPRO版はサブスクで年額5,000円程度です。
iPadやペンタブレット、パソコンなどの初期投資はある程度必要ですが、一度揃えてしまえば、他の趣味と比べても継続的にかかる費用は比較的安いと言えるでしょう。
デジタルイラストは機材さえあれば、追加の材料費などはほとんどかからないのも魅力の一つです。
月々の出費を気にせず、のびのびと創作活動を楽しめるのは嬉しいポイントですね。
スキルアップのために有料の講座を受講するなど、追加の費用がかかることもあります。
でも、まずは必要な機材を揃えることからスタートしてみましょう。
基本的な道具が手元にあれば、あとは自分のペースで練習を重ねられます。
ステップアップは、時間をかけてゆっくり目指していけば大丈夫ですよ。
5千円(ソフト代)
8千円(ペンタブレット)
液タブ(約7万円)
1万円(イラストソフト)
5000円(イラストの教本)
趣味に毎月いくら使っていますか?
デジタルイラストって、始めるときに少しまとまった費用がかかるけど、実は毎月それほどお金がかかるわけじゃないんです。
ペンタブとアプリを購入してしまえば、あとは練習あるのみ。
強いて言うなら、作品印刷代とか、参考書代とか、そんなもの。
もちろん、スキルアップのための有料講座を受ければ、それなりの出費はあるけれど、月に数千円程度なら、続けていけるんじゃないでしょうか。
作品のクオリティによってはSNSでリクエストを受けて、イラストを描いて収入を得ることだってできるかもしれませんね。
資料本や講座本、左手デバイスなど追加投資が必要な場合かかる感じです
趣味に便利なサービス・アプリ
PureRefという基本無料ソフトは資料画像などをまとめて表示することができ複数の資料が必要な場合とても便利です。
youtube
まとめ

デジタルイラストは、まさに無限の可能性を秘めた趣味。
自分の描きたいものを自由に表現できるし、完成した作品をすぐにシェアできるのも魅力です。
確かに、初めのうちは操作に戸惑ったり、思い通りに描けなくてイライラしたり、そんな経験をする人もいるかもしれません。
でも、基本的な使い方をマスターすれば、きっとあなたの創作意欲もぐんぐん高まるはず。
デジタルイラストで、自分だけの表現の世界を思いっきり楽しんでみませんか?
きっと、新しい発見と喜びに出会えるはずですよ。