趣味探しでお悩みのあなたに、一度柔道を勧めたいと思います。
柔道は古来より日本人の心技体を鍛え上げてきた伝統武道です。
柔道を始めることで、精神面だけでなく体力づくりにも最適なスポーツを楽しむことができます。
初心者でも気軽にはじめられる上、道場の仲間との交流も楽しめるのが魅力です。この記事を読んで、ぜひ柔道を始めてみませんか?
目次
こんな人にお勧め!
- 精神面、体力面のトレーニングをしたい人
- 他者との交流を楽しみたい人
- 身体だけでなく道徳心も鍛えたい人
- 幅広い世代の人と交流したい人
- 精神の安定を得たい人
柔道は男女年齢を問わず、精神と体の鍛錬を行うことができるスポーツです。
特に、運動不足の解消、精神面の安定やストレス発散、他者との交流を求めている人におすすめです。柔道を通じて、心身共に自分を高めることができるはずです。
始めたきっかけ

大人が柔道を始める大きな理由の一つが、運動不足の解消です。
仕事や家事に忙殺され、運動不足に悩んでいる人は少なくありません。
そこで注目されるのが、柔道というスポーツです。有酸素運動と筋力トレーニングの両方ができることから、運動不足解消にうってつけです。
もう一つの理由が、自衛手段としての柔道です。
何かあった時の自衛手段として護身術を学びたいと考える人も増えています。その需要に応えて柔道は注目されています。
- 会社に入って担当の先輩から誘われて会社の柔道部に入りました。(20代 男性)
- 子どもが道場に通い始めたので(30代 男性)
- 友人がやっていて興味を持ちました。(20代 女性)
- 元々格闘技が好きで興味があったから(20代 男性)
- 趣味はなかったので友人の勧めでなんとなく始めました。(30代 男性)
- 子供のころ空手をやっていて格闘技が好きでした。その頃から柔道に対して興味があったのですがやる機会がなく気づけば大人になっていました。久しぶりに会った友人と話していたら彼は子供のころ柔道をやっていて最近またやり初めてと言っていたので自分もやりたいと発言したところ道場を紹介してくれ今では練習をしに行くようになりました。(30代 男性)
- 柔道に興味があり、人との交流も持ちたいと思ったからです。(30代 女性)
- 仲の良い友達が少年団でやっていると聞き、自分は中学校の授業で優勝した経験があったので自信があり始めました。(30代 男性)
よかったこと・メリット
- 精神面の安定・ストレス解消になる
- 礼儀正しさなどの心が磨かれる
- 他者との交流が生まれる
- 筋力・柔軟性など体力が鍛えられる
- 転倒時の受身が身につく
- 幅広い世代との交流ができる
- 一生続けられる生涯スポーツ
- 防犯・自衛の効果がある
柔道の持つメリットは精神面と体力面の双方に及びます。
精神面では、道場の厳しい訓練を通じて礼儀正しさや精神力が養われます。また、組み合った相手とは練習が終わったあとの会話も弾みます。
格闘技特有のアドレナリンはストレスの発散にも最適です。
体力面では、受身の習得や筋力・柔軟性の向上により体が鍛えられます。年齢性別を問わず、誰でも楽しめる生涯スポーツと言えるでしょう。
防犯・自衛の面でも一定の効果が期待でき、心身共に安心感が得られるのが柔道の魅力です。
大きい会社でしたので部署が違えば名前も顔も分からないのですが、部に入ったことで顔が広がりました。
次に私は学生時代野球をずっとやってきましたが、個人競技の側面が大きい柔道に新鮮さを感じました。勝っても負けても自分の責任です。これは新しい感覚でした。
(20代 男性 趣味歴5年以上)
また、受け身などの基礎練習から、投げ技の練習など、全身を使う運動ばかりなどで身体の使い方はうまくなったように感じます。それに伴ってか、持病の腰痛もかなり軽減しました。
(30代 男性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
また、心の面でも強くなった気がして以前よりも落ち込んだりすることが少なくなったように感じるのでとてもよかったです。
そして柔道仲間ができて友達が増えた頃が何よりも楽しいです。
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
一つ目は受け身を習得したことによって転んでも怪我をしづらくなりました。
二つ目は純粋にスポーツとして楽しめるということです。人を投げる気持ちよさは日常では味わえないです。
三つ目は柔道を見て楽しめるようになったことです。日本柔道は強いので見て理解できるようになるとさらに楽しめるようになりました。
(20代 男性 趣味歴5年以上)
勝負がつくのはほんの一瞬です。勝てると思っていた相手に負けたり、劣勢だと思っていた相手に一瞬で勝つこともあります。
勝つということのために日頃の鍛錬を怠らずに自分を高めていけるところが好きです。
柔道を始めてから仕事にもメリハリが出たように思います。
(30代 男性 趣味歴1年~3年未満)
(30代 男性 趣味歴1年~3年未満)
人とのコミュニケーションが生まれて楽しい毎日を送れるようになりました。
風邪をひくこともなくなり、健康にも良いと思います。
(30代 女性 趣味歴1年~3年未満)
また、投げ技の種類、寝技、締め技や関節技などの全然知らないことを知れました。
護身術にもなりますし、総合格闘技なんかを見てると柔道に近い技もありますよね。そういった部分では、柔道の魅力というのは本当に奥深くやりがいがあります。
(30代 男性 趣味歴 1年~3年未満)
残念なところも・デメリット

- 怪我をする可能性がある
- 道場までの移動時間が必要
- 用具の購入費用がかかる
- 入会金・月会費が必要
- 体力的にキツい稽古もある
- 入門後も上達に長期間を要する
柔道を始める際のデメリットとしては、けがのリスクや用具購入、入会費の負担があげられます。
特に、投げ技の練習では関節への負担が大きく、慎重に行う必要があります。怪我をしないように、正しいフォーム、無理をしないなど自己管理が重要となります。
また、入会後も技術の上達には長期の時間を要します。本気で取り組む覚悟が必要不可欠です。道場までの移動時間も負担になりえます。
これらのデメリットはあるものの、指導者の助言を守ることで克服できるはずです。
新型コロナが流行し始めてから稽古をする頻度が下がりました。
大人になってから始めると仕事に支障が出てしまう場合もあるので思いっきり行うということをどうしても避けてしまいます。
年齢的なこともありますが、無理をして頑張ると翌々日くらいに筋肉の痛みがひどくなります。
受け身をしっかりとっていないと、投げ出されたときに、腰を痛めたりすることがあるので、こんなはずじゃなかったと思うことが時々あります。
学習方法を教えて下さい
柔道の学習では、基本的に講師の指導に従って練習を重ねていくのが一般的です。
はじめは受身の習得に力を入れます。柔道では安全のため、受身が非常に大切とされています。
その後、立ち技、寝技を中心に基本動作を繰り返しマスターしていきます。投げ技は段階を追って導入されます。
稽古量を重ねることがもっとも重要ですが、体力づくりのため補助トレーニングも欠かせません。筋トレやストレッチ、ランニングなどを取り入れると上達も早まります。
段階的に技を伸ばしていけば、徐々に中級者、上級者への道が拓けていきます。
早く仕事が終わったときはそこに通っていました。
古賀稔彦さんのDVDも観たりしていました。
それ以外ではランニングなどをして心肺機能の向上を目指しています。
とても丁寧に説明してくれるのでわかりやすいです。
あとは柔道教室で勉強しています。
そのほかにも自宅で筋力トレーニングをしたり、走ったりして体力をつけています。
自分一人で行っているわけではないので楽しく取り組むことが出来体力づくりにもなっています。
初心者にもわかりやすく指導しているし、丁寧なので自宅でも受け身などをしっかりマスターすることができます。
ステップアップしたい時は、Japanese JUDO 日本柔道動画や、書籍一番わかりやすい柔道の教科書を参考にしています。
始めるのにかかった費用・必要な道具

- 入会金:3000円〜1万円程度
- 月会費:5000円〜1万円程度
- 柔道着:5000円〜2万円
入会金は道場によって異なりますが、おおむね3000〜1万円程度が相場です。
月会費も5000円〜1万円ほどが一般的です。
用具としては柔道着が必要不可欠。
合計すると2〜3万円程度の初期費用がかかりますが、道着は長期間使用できます。
優勝を使っていました。
趣味に毎月いくら使っていますか?
月会費5000〜1万円
交通費1000円〜2000円
稽古量にもよりますが、1万円前後の出費を見込んでおけばよいと思います。
プロテイン、月3千円
趣味に便利なサービス・アプリ
まとめ

柔道は心技体を鍛える伝統的な日本武道です。精神面・体力面での効果は折り紙付きで、ストレス発散や交流目的にも最適です。
男女年齢問わず気軽に始められ、生涯続けることも可能です。少しの費用と努力で大きな収穫が得られるはずです。
趣味探しでお悩みのあなたも、ぜひ一度柔道を始めてみてはいかがでしょうか。柔道があなたの人生をより良い方向に導いてくれるかもしれません。