ゆったりとした水の動き、光の揺らめき。
スキューバダイビングは日常とまったく異なる世界を体感できる夢のマリンスポーツです。
肩の力を抜いて海に入り込むと、陸の人間には味わえない感動が詰まった空間が広がります。
鮮やかな魚の群れ、透き通る海の色。豊かな海の生態系に触れ、忘我の体験ができるはずです。
日常の苦労を水の底に沈め、海の自由を思う存分満喫してください。
目次
こんな人にお勧め!
スキューバダイビングは、週末のリフレッシュを求める忙しい社会人はもちろん、自然豊かな海の世界にロマンを感じる人、新しいことへのチャレンジ精神が旺盛な人におすすめのマリンスポーツです。
ストレスから開放されたいと願う人、友人とのコミュニケーションを楽しみたい人、海の生き物への知的好奇心が高い人など、さまざまな人がスキューバダイビングの魅力に惹かれています。
始めたきっかけ
スキューバダイビングを始めるきっかけとして多いのが、海外旅行先でのダイビング体験です。特に熱帯地方などの美しいサンゴ礁に魅了され、本格的に始めたいと思う人が多いです。
また、ダイビングガイドのサポートのもと安全に体験できるため、はじめてのダイビングでも安心してできる点も人気の理由です。
写真や映像で海の生物に興味を持っていた人が、実際に生物を間近で見てみたいと思うケースも多いです。
- 旅行でセブ島に行ったときに体験ダイビング(ライセンス不要)をして楽しかったので、帰国後ライセンスを取得して趣味にした。(40代 男性)
- 大学のメンバーで卒業旅行としてダイビングの免許を取ってから定期的に大学のメンバーと遊ぶときに趣味の一環としてダイビングに行っています。(20代 女性)
- 以前からずっと興味はあったのですが、オーストラリアにワーキングホリデーに行く前にライセンスを取りたくて、サイパンで取ったのがきっかけです。
(30代 女性) - 妻の影響ではじめるようになりました。(40代 男性)
- ずっと前からやっていた友達から誘われて始めました。(30代 女性)
- 中学生のころから夢だったから(30代 女性)
- 知り合いがスキューバダイビングをしていると聞いたことがきっかけです。(30代 女性)
- 友人がしていたのがきっかけです(40代 女性)
よかったこと・メリット
スキューバダイビングの大きな魅力は、日常とは異なる海中世界で感じる癒しと刺激です。五感が開放される感覚は他のスポーツにはない特別な体験で、ストレス発散やリフレッシュに効果抜群です。
また、美しい海中風景の中で記念写真が撮れるので、特別な思い出作りとSNSでのシェアが楽しめます。
癒しと興奮を同時に味わえるのが魅力的なポイントですね。
マリンスポーツですが特に競う物でもなく助け合いの精神があるので気負わず挑戦できるのもいいです。
実際のライセンス取得はそこまでの難易度ではないのですが、水に潜るということでスキューバダイビングをやっていない友達に話すと一目置かれるのも優越感があります。
(40代 男性 趣味歴5年以上)
ダイビング中は、会話は出来ませんがスケッチ板でコミュニケーションをとるのが私にとって少し面白く好きなところです。
また、ガイドさんが着いていると海底の素晴らしい景色を案内して下さるのでとてもスッキリとした気持ちになれる所が良いところです。
(20代 女性 趣味歴3年~5年未満)
また、旅先で他のダイバーの方と一緒に潜ることで出会いも生まれ、潜った後に一緒に食事したり飲んだりする楽しみも増えました。
でも何より海でマンタやジンベイザメ、クジラなどを間近で見れたことや、海中の美しい景色は本当に忘れられない感動を味わえます!
(30代 女性 趣味歴5年以上)
また、今までにない絶景を見ることによって、日常のストレスを解消することができました。友人も増えたので、ダイビングをはじめて良かったです。
(40代 男性 趣味歴5年以上)
朝早起きして朝日がまぶしい海の上をボートで移動するところから非日常感を味わえますし、海の中にはサンゴはカラフルな魚、場所によってはイルカやウミガメなど、水族館でしか見たことがない生き物と一緒に泳ぐことができます。
海外だと潜るポイントに他の国の人がいたりして、国際交流も楽しめます。
(30代 女性 趣味歴5年以上)
(30代 女性 趣味歴5年以上)
ストレス発散にも繋がり人間って生かされてるんだなぁと自然の偉大さに気づかされます。
水族館ではなく実際に泳いでいる海の中の魚や生物を観れるのがなんといっても醍醐味です。自身も泳ぎながら泳いでる魚をみれるのでやみつきです。
(30代 女性 趣味歴1年~3年未満)
また、足腰が鍛えられることもスキューバダイビングのポイントです。良い運動だと思っています。
(40代 女性 趣味歴1年~3年未満)
残念なところも・デメリット
スキューバダイビングのデメリットの1つは、天候や海況に左右される不安定な環境下での実施が避けられないことです。
悪天候時にはダイビングポイントへのボート移動自体ができなかったり、急遽計画が中止になることも少なくありません。
また、良好なダイビング環境を求めて遠方や海外への移動を伴うケースが多く、金銭的負担が大きくなるのが現状です。
楽しみ方によっては更にコストが嵩む可能性もあるため、ある程度の覚悟が必要となる点もデメリットの1つといえます。
伊豆などのダイビングスポットへの交通費、タンクレンタル代、機材、ウェットスーツのレンタル代など。
毎回レンタルするのがもったいないと思って自分の機材とウェットスーツを買いましたが数十万かかりました。
また、ダイビング中に笑わせて来る友達がいる方は注意して下さい。潜っている時に笑ってしまうと溺れかけるので冷静に受け止めるようにして下さい。
あと、トイレは水中ですること。嫌ではないけどダイビングをする前に想像もしてなかった。
潜っても海中のうねりで酔う。
とにかく酔いとの戦い。
学習方法を教えて下さい
ダイビングを始めるには、まずライセンス取得のための基礎知識と技能を習得する必要があります。
信頼できるダイビングショップやスクールで、基本的な知識から海でのダイビング体験までの一貫したカリキュラムを受講するのがオススメです。
座学で必要な知識を学び、プール訓練で基本技術を体得した上で、本番の海でのダイビングを積みます。
先輩ダイバーやインストラクターとの交流を大切にし、現場でのコツを学んでいくのも大切です。楽しみながら上達するのがダイビングの醍醐味といえます。
また、PADIというスキューバダイビング協会でライセンスにランクがあり、講習を受けることでステップアップすることが出来ます。例えば最初のオープンウォーターライセンスは15mまでしか潜れませんが、アドバンスドオープンウォーターライセンスを取得すると40mまで潜れるようになります。
学習方法としてはひたすら経験値を増やすことです。なので出来るだけ沢山潜るようにしています。
ブランクがある時は講習を受けるようにしています。
レスキューダイバーのライセンスを勉強のためにとりました。
お値段は国内も海外もそう変わらないので、せっかくだから海外の日本人インストラクターがいるショップにするととてもよい思い出になります。
また、水温がある程度保たれている時期にした方が寒なくないのでいいと思います。
スキルに関しては雑誌、YouTubeの動画を見て予習することもできます。
海洋講習がスムーズにいかなければ追加講習を受けます。
始めるのにかかった費用・必要な道具
免許取得するのにかかったお金は3万円くらいです。
フィン 10000円
マスク&シュノーケル 5000円
ダイブコンピューター 30000円
2万円(レンタルや練習場の利用料金数日)
趣味に毎月いくら使っていますか?
交通費2万円
ガイド料5000円
レンタル代15000円
5千→ホテル代
1万→飛行機代
おすすめのダイビングスポットを教えて下さい
まとめ
スキューバダイビングは、日常とはまったく異なる世界観を味わえるフレッシュなマリンスポーツです。
海の生き物たちと触れ合う幸せを感じながら、ストレス発散もできる、魅力的なアクティビティ。
初期コストは高めですが、生涯スポーツとして楽しむことができます。
ぜひ新しい自分の可能性を海で発見してみてください。