都会の喧騒から離れ、自然の中で心落ち着く時間を過ごしたい――。
そんなあなたにお勧めしたいのが、バードウォッチングです。
四季折々の鳥たちの姿を楽しみながら、穏やかな時間を過ごすことができる、充実感のある趣味なのです。
目次
こんな人にお勧め!
自然豊かな場所が好きな人、野鳥観察に興味がある人にお勧めです。
また、写真撮影が趣味の方にも向いています。
散歩が好きで、のんびり過ごす時間を大切にしたいという方には、心地よい時間を過ごせるでしょう。
始めたきっかけ
バードウォッチングを始めるきっかけとして多いのは、カメラ愛好家が野鳥の美しい姿を撮影したいと思ったことです。
また、散歩が好きな人が、散歩中に鳥を眺めるうちにその魅力に取りつかれる、というケースもよくあります。
自然豊かな場所に住んでいる人は、日常的に鳥と接する機会が多く、ついバードウォッチングにのめり込んでしまうことも。
さらに、退職後に趣味を探していて出会った、というケースも多いのです。
- 元々生物が好きでしたが、家で飼うことは出来なかったので何か生き物を手軽に観察出来るような趣味は無いかと考えた時にバードウォッチングというものを見つけました。(20代 女性)
- 転居後、近所に大きな公園と河川があったので、そこで生活する鳥に興味を持ちました(20代 女性)
- 身近に意外と色んな鳥がいるのに気付いたから。(50代 女性)
- 友人に勧められたことがきっかけです。(30代 男性)
- 人間ドックで太りすぎと言われ、ダイエットのために散歩を開始しました。公園での散歩をしていると季節によりさまざまな鳥がいることに気づき、バードウォッチングをするようになりました。(50代 男性)
- 庭に来る野鳥をカメラで撮っているうちに、もっといろいろな野鳥を見たくなりました。(30代 女性)
- たまたまシラサギが優雅に綺麗に飛んでいる姿を見てからです。(50代 男性)
- 自然の中散歩をしていた時にバードウォッチングをしていたのがきっかけです。(40代 女性)
よかったこと・メリット
バードウォッチングの最大のメリットは、自然の中で穏やかな時間を過ごせることです。
素晴らしい景色や可愛らしい鳥を眺めながら、日常のストレスをリフレッシュできます。
また、四季折々の鳥の姿を楽しむことで、季節の移ろいを感じることもできます。
観察地点を移動しながら鳥を探すので、自然に運動不足の解消にもなります。野外活動なので体力づくりにもなるでしょう。
カメラを持って鳥の写真を撮影するのも楽しみのひとつ。
撮影技術を磨きながら、作品集を作ることができます。
野鳥だけでなく、自然全体を楽しむことができるのも魅力的です。
また、普段は注視していなかった鳥の目の色や翼の色が分かり、更に鳥を身近に感じる事ができました。
離陸の際に大きく翼を広げる瞬間は非常に美しく、是非見て頂きたいものです。
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
また、カメラが趣味なのですが、動く被写体を撮るのは奥が深く、勉強を進めて行くとドンドン撮影技術が向上するので、良いと思います。
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
(50代 女性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
最近はコロナウイルスの影響もありなかなか自由には立ち回れないですが珍しい鳥などを追い求めて山奥に行ったりなど冒険めいた楽しみを友人達としているのが趣味の魅力です。
(30代 男性 趣味歴3年~5年未満)
また、大変季節感が分かる趣味でもあると思います。
また、公園には老若男女、さまざまな方がバードウォッチング、撮影をしており、色々な出会いの場でもあります。新しい出会いによる発見も多い趣味かと思います。
(50代 男性 趣味歴1年~3年未満)
野鳥観察に行くといろいろな場所で同じ趣味の友達が増え、観察スポットや野鳥の生態、カメラ撮影の技術などの情報をいただけます。
(30代 女性 趣味歴1年~3年未満)
色々な鳥の名前を覚える事もできましたし、バードウォッチングをしていて知らない鳥がいるとその場にいる人に教えて貰う事もでき、その場限りではありますが同じ趣味を持った人と交流を楽しめるようになれたことです。
(50代 男性 趣味歴5年以上)
これまでバードウォッチングをしている人がいたとしてもそれほど気にならなかったのですが、年齢を重ねて変わりました。
自然の中にいる動物たちの存在が大事だということに気がつきました。
(40代 女性 趣味歴1年~3年未満)
残念なところも・デメリット
天候に左右されやすいのが難点です。
少しでも悪天候だと、鳥の姿を見つけるのが困難になります。
観察場所を移動するので、交通費や装備費などコストがかさみます。
重たい機材を持ち運ぶ必要もあるので、体力的にちょっときついかもしれません。
また、待ち時間が長くなったり、なかなか良いショットが撮れなかったりすることもあるでしょう。忍耐力が必要です。
学習方法・ステップアップの仕方
初心者は、野鳥の図鑑を読み込み、よく見かける鳥の特徴を学ぶことから始めましょう。SNSなどで上級者の投稿を参考にするのもアドバイスの参考になります。
上達したい場合は、野鳥の生態に関する専門書を読むのがお勧め。鳥の習性を理解することで、狙った鳥を見つけやすくなります。
グループに参加すると、先輩ウォッチャーから現場で直接アドバイスをもらえます。交流も広がるでしょう。
始めるのにかかった費用・必要な道具
手ぶらやスマートフォンのカメラでも楽しめますが、望遠レンズのカメラ(10万円程度)や図鑑(2000円程度)を購入すると更に楽しめます。双眼鏡(1万円程度)も便利です。移動時には丈夫な靴やリュックサックも必需品です。
1万円(双眼鏡)
趣味に毎月いくら使っていますか?
趣味に便利なサービス・アプリ
初心者向けの野鳥図鑑で新しい鳥を見つけた際に確認するのに便利です。
今から始める初心者の方にぴったりなアプリだと思います。
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まとめ
バードウォッチングは、自然の中でゆったりと癒される時間を過ごせる、魅力あふれる趣味です。
野鳥たちの可愛らしい姿に癒され、写真撮影を楽しみながら、充実した日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。