切り絵は、カッター1本で手軽に始められる創作活動です。
色とりどりの世界観を切り抜いていく過程は、まるで自分だけの小さなアート作品を作っているような気分。
創作表現を楽しみたい方にぴったりの趣味といえるでしょう。
目次
こんな人にお勧め!
- 創作活動を楽しみたい
- 手先の器用さを身につけたい
- 落ち着いて作業を楽しみたい
- 手軽に始められる趣味を探している
始めたきっかけ
切り絵は手軽に始められる趣味なので、必要な道具はちょっとしたカッターと色紙くらいで済みます。そのため、SNSなどで他の人の作品を見て、「自分もやってみたい」と思った人が多くいます。
また、精密な作業が向いているという人もいれば、ゆったりとしたペースの作業を楽しみたいという人もいるなど、個々人の性格や好みに合わせた魅力があるようです。
- 何か趣味が欲しくて、テレビで見た切り絵を始めました。(30代 女性)
- 切り絵作家さんのツイート(作品投稿)を見て、素敵だなと思い自分でもやってみたくなったからです。(40代 女性)
- Twitterで切り絵作家の作品を見て感銘を受けて、自分も作ってみたいと思ったから。(30代 女性)
- 絵を描くことが好きな私は、たまたまネットで見た切り絵作品の完成度の高さに魅了され始めました。(50代 男性)
- 近所の人に誘われた(30代 女性)
- ウェブサイトを見ていて興味が湧きました(40代 女性)
- 福井利佐さんの切り絵作品集「KIRIGA」を本屋さんで見たことがきっかけです。(20代 女性)
- 甥っ子が学校でやったというのを見せてくれました。それを見てただ良いなと思え、真似して自分もやってみることにしました。(30代 男性)
よかったこと・メリット
- 作品作りを楽しめる
- 創造力が向上する
- 集中力が高まる
- SNSで作品を共有しやすい
切り絵をする過程で想像力や創造力が自然と磨かれていきます。作品作りに集中することで、日常のストレスから離れられる効果も期待でき、出来上がった作品はSNSでシェアしたり、部屋に飾ったりと楽しみ方が豊富です。
(30代 女性 趣味歴3年以上)
切り始めは何かわからない形が、切り進めていくうちに、少しづつ形となっていく様がわくわくします。
もちろん、完成したときが一番晴れやかな気分で、達成感を強く感じます!
まだ始めたばかりなので、すでにある図案を切っているのですが、慣れてきたら自分でも絵を描いてみたいなと思っていて、さらに切り絵の世界が広がることが楽しみです!
(40代 女性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
だんだん細かい作品を作ることが出来て、そこも楽しいです。
また、同じ作品でも色の組み合わせ方で見え方が全然変わるので、色の組み合わせを考えるのもおもしろいです。
(30代 女性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
(50代 男性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
(30代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
(40代 女性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
(20代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
(30代 男性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
残念なところも・デメリット
- 作業スペースが必要
- 道具の手入れが必要
- 作品の保存スペースが必要
切り絵をするには作業スペースが必要です。使用したハサミやカッターの手入れも欠かせません。出来上がった作品の保存にもスペースがかかる点は注意が必要です。
学習方法を教えて下さい
初心者から上級者まで、多くの人が書籍やYouTubeの解説動画を見ながら切り絵を始めています。
基本的な技法を習得したら、複雑な模様の描画や立体的な作品作りにチャレンジしていきます。
作品コンテストへの応募を目標にする人も多いです。
あとは本についている図面をコピーして、ひたすら作品を作ってカッターの使い方のコツを掴んでいきました。
やっていくうちに自分でも上手にできるようになっていくのが分かって楽しんで学べました。
福井利佐さんの作品集、最近はレースきり絵の蒼山日菜さんの書籍を見て学習しています。
カッターやハサミを使っての細かいところを写真や文字で分かりやすく書かれていて、
好きな時間に始めることができて自分のペースで学ぶところができます。
ひとりの時間を楽しみたい、集中して取り組みたい方におすすめの学習法です。
始めるのにかかった費用・必要な道具
必要な道具はカッター、色紙、カッターマットぐらいで済みます。最初に1万円程度の投資で始められます。
100円(黒の色画用紙)
100円(セロテープ)
100円(トレーシングペーパー)
趣味に毎月いくら使っていますか?
紙と替刃を買う分で5千円程度の費用です。
作品に使用する紙や材料でコストは変わってきます。
1500円(書籍)
趣味に便利なサービス・アプリ
まとめ
切り絵は手軽に始められる創作活動です。作品作りを楽しみながら、想像力や創造力を高めることができます。
自分ならではの表現が楽しめ、自分だけのオリジナルなアート作品を生み出す喜びも味わえます。
SNSで作品をシェアするなど、作ること・表現することの楽しさが多彩な趣味といえます。