こんにちは。今回は趣味探しをしている皆さんに「ジョギング・ランニング」という趣味をご提案します。体を動かす爽快感、目標に向かって努力する達成感、そして自分だけの時間を楽しめる至福の瞬間。ジョギング・ランニングには、心も体も健康になれる魅力がたくさんつまっています。
まだジョギング・ランニングをしたことがない人も、この機会にチャレンジしてみませんか?新しい趣味との出会いが、あなたの日常をより豊かにしてくれるはずです。
目次
こんな人におすすめ!
- 運動不足を解消したい人
- ストレス発散をしたい人
- ダイエットをしたい人
- 目標に向かって努力したい人
- 一人の時間を大切にしたい人
始めたきっかけ
多いのが健康志向からスタートする人。運動不足解消やダイエットを目的に、ジョギング・ランニングを始める人は少なくありません。
また、ストレス発散のために始める人も多いようです。仕事や勉強、人間関係など、日常のストレスから解放されたくてジョギングを始めるパターン。走ることで頭がすっきりし、ストレスが解消されると実感する人が多いんです。
マラソン大会への出場をきっかけに始める人もいます。最初は5kmから。徐々に距離を伸ばして、ハーフマラソン、フルマラソンへ。大会で良い記録を出したい、完走したいという目標が、ジョギングを始めるモチベーションになっているんですね。
ジョギングは気軽に始められるスポーツ。特別な道具も必要なく、いつでもどこでも走り出せるのが魅力。ふとした瞬間に、ジョギングの楽しさに目覚める人もいるのです。
- 老化予防に始めました。(50代 女性)
- コロナ禍によって、太ってしまったので。(20代 女性)
- ダイエットのため(20代 女性)
- 健康維持。皇居を走っている人を見て。(60歳以上 男性)
- 学校を卒業後に運動といえるようなことをあまりせず、だらしない体になってきたのをきっかけに始めました。(30代 男性)
- 自分の心拍数が平均より高いことに気づいたこと(20代 女性)
- コロナウイルス蔓延のため(30代 女性)
よかったこと・メリット
ジョギングの最大の魅力は、何といっても健康になれること。有酸素運動の代表格であるジョギングは、心肺機能を高め、体力アップに効果絶大。生活習慣病の予防にもつながると言われています。
また、ダイエット効果も見逃せません。ジョギングは脂肪燃焼に最適な運動。適度な負荷で長く走ることで、効率的に体脂肪を燃焼できるんです。引き締まった体を目指すなら、ジョギングはおすすめの運動と言えるでしょう。
精神面でのメリットも大きいのがジョギングの特徴。ランニング中は、日常の雑念から解放されて自分だけの時間を楽しめます。黙々と走ることで、頭の中をリセットできるんです。ストレスフルな毎日を過ごしている人には、ぜひ試してもらいたい習慣です。
そして目標達成の喜びも、ジョギングの大きな魅力。最初は1km走るのもきつかったのに、徐々に5km、10kmと距離を伸ばせるようになる。自分の成長を実感できるのは、ジョギングならではの醍醐味ですね。
(50代 女性 趣味歴3年以上)
(20代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
(60歳以上 男性 趣味歴3年以上)
以前より体力も増えて明らかに疲れにくくなっているのが実感できて良かったです。
(30代 男性 趣味歴3年以上)
(20代 女性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
(30代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
残念なところも・デメリット
ジョギングにも、いくつかデメリットがあります。
まずは怪我のリスク。ジョギングは着地の衝撃が大きいスポーツ。膝や足首への負担が大きいため、怪我に注意が必要です。特に不適切なフォームで走ると、怪我のリスクが高まります。正しいフォームを心がけることが大切ですね。
また、ジョギングは天候に左右されやすいスポーツ。雨の日や猛暑日、極寒の日は走るのが難しいもの。天候と相談しながら、ジョギングのスケジュールを立てる必要があります。
ジョギングを続けるためには、モチベーションの維持も欠かせません。三日坊主で終わってしまっては、せっかくの健康習慣が続きません。目標を設定したり、仲間と一緒に走ったりするなど、モチベーションを保つ工夫が必要不可欠です。
そして、ジョギングを始めると、ランニンググッズが欲しくなるのも常。シューズやウェア、ガジェットの購入にお金がかかるのは覚悟が必要かも。とはいえ、最初のうちは最小限の装備で十分。徐々にグッズを揃えていけば、金銭的な負担も抑えられるはずです。
学習方法・ステップアップの仕方
ジョギング初心者は、まずは歩くことから始めるのがおすすめ。ウォーキングで体を慣らしてから、徐々にジョギングに移行していくのが上達への近道です。
最初のうちは、無理のない距離とペースで走るのがポイント。「話ができるペース」を意識して、ゆっくりと走る習慣をつけましょう。走る時間を徐々に長くしていき、体力をつけていくのが賢明です。
フォーム作りも、ジョギングでは非常に重要。正しいフォームを身につけることが、怪我の予防とパフォーマンスアップに直結します。本やネットでフォームについて学んだり、経験者からアドバイスをもらったりするのもいいですね。
ステップアップを目指すなら、インターバル走がおすすめ。一定の距離を速いペースで走り、ゆっくりとしたペースで回復する。これを繰り返すトレーニング法です。インターバル走を取り入れることで、心肺機能と脚力がアップ。より速く、より長く走れるようになるはずです。
ジョギングは、仲間と一緒に走ると継続しやすくなります。一人で走る気力が出ない日も、仲間と約束していれば頑張れるもの。近所のランニングクラブに参加したり、ジョギング仲間を見つけたりして、モチベーションを維持していきましょう。
始めるのにかかった費用・必要な道具
ジョギングに最低限必要なのは、ランニングシューズとウェアだけ。シューズは足のサイズに合ったものを選ぶのが鉄則です。最初は5,000円~10,000円程度のものでOK。徐々にグレードアップしていけば、経済的な負担も抑えられます。
ウェアは吸汗速乾性に優れたものがおすすめ。夏は汗をかいてもベタつかず、冬は冷えを防いでくれる機能性ウェアがランニングには最適。こちらも最初のうちは、手持ちのTシャツとハーフパンツで十分です。
本格的に取り組むなら、ランニングウォッチの購入がおすすめ。GPS機能つきのランニングウォッチなら、走行距離やペース、心拍数などを記録してくれます。自分の走りを客観的に分析できるので、トレーニングの効率アップに役立ちます。
ジョギングに必要な費用は、ほとんどが初期投資。継続的にかかるのは、ランニングシューズの買い替え代ぐらい。ランニングは比較的低コストで始められる趣味と言えるでしょう。
2000円(プロテイン)
1万5000円(腕時計)
5千円(運動着3着)
ランニングは膝を痛めやすいので、これから始める方もちゃんとランニングシューズを用意しましょうね。
ランニングシューズはクッションや形状などが計算しつくされたものなので大事です。
Amazonや楽天でも3千円代からアディダスなど定番ブランドのシューズが買えます
趣味に毎月いくら使っていますか?
ジョギングにかかる主な費用は、ランニングシューズ代。ランナーの多くは、1年に1~2足のペースでシューズを買い替えると言います。仮に1足10,000円のシューズを年2回買い替えるとして、年間20,000円の出費。月換算すると約1,667円程度ですね。
他には、ランニングウェアやガジェットの購入費、レースの参加費などもかかります。ウェアは汗をかいても快適に走れる機能性の高いものが欲しくなるもの。ガジェットはランニングをより楽しむためのおもちゃ感覚。レースに出れば参加費や交通費もかかります。
とはいえ、これらの費用はあくまで目安。自分の予算と相談しながら、無理のない範囲でジョギングライフを充実させていくのが賢明です。
ジョギングに便利なサービス・アプリ
Mi fit 走行距離や心拍数
まとめ
ジョギングの魅力、伝わりましたか?健康志向から始まり、目標達成の喜びを味わえるスポーツ。ジョギングは自分と向き合う特別な時間を作ってくれます。
「ジョギング・ランニングを始めてみたい!」と思ったあなた。まずは歩くことから始めて、徐々にジョギングに移行していきましょう。最初は1km、そして3km、5km…。走れる距離が伸びていく過程は、きっとあなたを夢中にさせるはず。
ジョギングを続けていくためには、モチベーションの維持が何より大切。仲間と一緒に走ったり、レースに出場したり。さまざまな方法で自分のモチベーションを高めていきましょう。
健康的な体、充実した人生を手に入れるために。さあ、ジョギングを始めて、新しい自分に出会ってみませんか?