星座の名前や星座物語に興味を持っているけれど、それがどのように空に広がっているのかを知りたいと思いませんか?
天体観測を始めれば、星座だけでなく、その背後に広がる壮大な宇宙に触れることができます。
この記事では、星座好きなあなたが次に挑戦したい趣味、天体観測の魅力を詳しく解説します。
こんな人にお勧め!
星座の物語や神話に興味を持っている方には、天体観測がぴったりです。
空に輝く星々が織りなす物語を知ることで、観測の楽しさが倍増します。
さらに、星座占いに興味がある方も、実際に星座を観測することで占いに新たな意味を見い出すことができます。
また、星座にちなんだ名前の由来を知る楽しさもあります。
例えば、「オリオンビール」のような星座にちなんだ名前の商品が気になる方にもおすすめです。
始めたきっかけ
子供の頃に読んだ宇宙に関する絵本やプラネタリウム、学校で習った宇宙の話題がきっかけで、天体観測に興味を持つようになる人もいます。
特に、星座がどのように形作られ、それぞれの星座がどういった意味を持つのかに興味を覚えたり。
大人になってから、その興味が再燃。
大人になってからは、星座占いや星座の物語に新たな視点で接することができ、それが天体観測という趣味に繋がっています。
仕事や日常生活で感じるストレスを解消、自分自身を見つめ直す時間になったりと、有意義な時間を確保できる趣味として天体観測を始める人が多いです。
- 旅行に行くことが多く、その旅先で見る空が好きで、その中でも星空に惹かれたことがきっかけです。(30代 女性)
- 三大流星群でもない時期に、偶然見かけた流れ星に圧倒されました。(40代 男性)
- 親戚から天体望遠鏡をもらったこと。(50代 男性)
- 友達とプラネタリウムを見に行って感動したことがきっかけです(20代 女性)
- 友達とプラネタリウムに行った時星の美しさに感動したから(20代 女性)
- 家に親が所有していた使っていない双眼鏡があるのを発見しました。(40代 男性)
- もともと星空が好きだったから。(30代 女性)
- 大人になってからしし座流星群を天文台で見て感動した。その後天文台の望遠鏡で土星を見たりして面白かったので始めた。(30代 男性)
よかったこと・メリット
天体観測って、日常のストレスからちょっと離れられる素敵な時間を作ってくれるんです。
特に、星座占いや星座の物語にちょっとでも興味があるなら、実際に星座を観測することで、その興味はもっと深まるはず。
仲間と一緒に観測するもよし、一人でゆっくりと星座を眺めるもよし。どちらも心地よい時間が過ごせますよ。
また、星について話していたら、周りの友達も星や月を気にしてみるようになり、星空は誰でも魅了してしまうのだなと感じられました。
(30代 女性 趣味歴1年~3年未満)
流れ方や色、そして光り方にも多々種類があり、ピーク時には興奮が止まりません。
夜空を見ていると、宇宙は本当に神秘的で、はかり知れないほどの広大さを感じ、魅力たっぷりです。
又、月のはっきりとしたクレーターは、本当に美しく感動します。
(40代 男性 趣味歴5年以上)
(50代 女性 趣味歴1年~3年未満)
季節によって、〜流星群などたくさんのチャンスがあるので楽しめますし、心が癒されます。
また、大人になった今でもまた新たな発見や勉強ができてとても充実しています。
1人で楽しむこともできますし、友達を誘って一緒に楽しむこともできます。
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
一人で天体望遠鏡を使って星や月を見ている時はその光の美しさとかに感動してワクワクする気持ちがある。
観ることは当然楽しいですが、双眼鏡の視野に入れるために天体を探すことが楽しいです。
双眼鏡で観る天体を探すために星座をたどりますが、いつの間にかほとんど星座を全部覚えてしまって、曇りがちな天気でも星が3~4個見えるくらいで全天の位置関係がわかるくらいになりました。
(40代 男性 趣味歴3年~5年未満)
日常生活の中で起きた嫌なことなど、満点の星空を眺めているだけで忘れることができます。
またストレスも解消できるのがとても良かった点です。
この地球も、壮大な宇宙の中に浮かんでおり、本当に宇宙の中にいるんだと言う気分になります。
ロマンあふれる魅力に浸れる事が魅力です。
(30代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
そして天体がとても美しい。特に月なんかは表面のクレーターがしっかり見えて何時間見ていても飽きることがない。
暗い場所を求めて望遠鏡を持って出かける時は遠足時のようなワクワク感がある。
(30代 男性 趣味歴1年~3年未満)
残念なところも・デメリット
天体観測は天候に大きく左右される趣味です。
計画を立てても、雲が多い日や雨の日には観測ができないため、特に忙しい方やスケジュールが詰まっている方にとっては、大きなデメリットとなります。
さらに、天体観測には一度に機材を揃えようとするとそれなりの費用がかかります。特に、高性能な望遠鏡やカメラを使用する場合、初期費用が高くなる可能性があります。
今日は晴れているから夜になったら星を見に行こうと思って準備しても、いざ夕方になると雲が出てきて断念せざるを得ないということがあります。あるいは、出発するときは晴れていたのに現地に着いたら曇っていて…、など残念なことが多いです。
夏場など蚊に悩まされたり、冬場はあまりにも寒く凍えそうになる。
要は自然の厳しさを思い知らされる。
始めるのにかかった費用・必要な道具
天体観測を始めるには、まず基本的な望遠鏡が必要です。
初心者向けの望遠鏡は入門用のセットとして1万円から5万円程度で購入できます。
本格的に趣味として夢中になってきたら、高価な機材を揃えていくのがいいでしょう。
カメラ(5万円)
望遠鏡は元々家にありました。
趣味に毎月いくら使っていますか?
趣味に便利なサービス・アプリ
星座の位置を確認できます。
スマホを動かすと画面も動いて、その方向にある星座が表示されます。
星座表
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まとめ
天体観測は、星座の神秘や宇宙の美しさを身近に感じられる趣味です。初期費用は数万円と多少高めですが、その価値は星座の物語や天体の知識を深めることで十分に感じられます。一度その魅力に取り込まれれば、日常生活においても星座をより一層楽しむことができるでしょう。