社交ダンスは仲のいい友人やパートナーと楽しく踊ることができる上、健康的な運動にもなる魅力的な趣味です。
初心者でもステップは簡単に覚えられ、笑顔が絶えない楽しい時間を過ごせるでしょう。
目次
こんな人にお勧め!
- 運動不足を感じている人
- 異性とのコミュニケーションが苦手な人
- 仲間づくりをしたい人
- 年齢や性別を問わず踊りたい人
始めたきっかけ
社交ダンスを始めるきっかけとして多いのが、運動不足を解消したいという目的です。
ウォーキングなどの有酸素運動に飽き飽きした人にとって、楽しみながら運動量を確保できるのが魅力的です。
また、異性とのコミュニケーションに不安を感じている人も多く、社交ダンスを通じて人間関係能力を高めたいと考えているケースがあります。
さらに、共通の趣味を持つ仲間を作りたいという目的で始める人もいます。
社交ダンスを題材にした映画の影響で始めるケースも少なくありません。
- 大人の趣味として持ちたかったから(40代 女性)
- フレッド・アステアの映画を見て。(50代 女性)
- 友人が先に始めて話を聞き、魅力を感じたから。(40代 女性)
- 友人が始めたのを聞いて興味を持ったのがきっかけです。(20代 女性)
- 友人に誘われて社交ダンスパーティーに行ってみた(40代 女性)
- ジャズダンスに興味があり、教室に見学に行ったら、たまたまジャズダンスの先生がお休みで、せっかく見学に来たから、体験しませんかと言われたのがきっかけです。(30代 女性)
- 社交ダンスを始めたバイト先の先輩が楽しそうに話していたから(20代 女性)
- 中年太りしてしまったので、運動をと思い始めました。
音楽が以前から好きだったのでダンスを選択しました。(50代 男性)
よかったこと・メリット
社交ダンスのメリットは大きく分けて、「健康的な運動になる」「コミュニケーション能力が高まる」「仲間が増える」の3つがあると言えます。
健康的な運動になる点では、有酸素運動となるため健康維持・体力づくりに効果的です。
また、楽しみながら運動することでモチベーションを保ちやすいという利点もあります。
コミュニケーション能力の向上では、異性との触れ合いが生まれ、人間関係の幅が広がります。パートナーとコミュニケーションをとりながら踊ることで、自然と人間関係能力が高まっていきます。
仲間が増える点では、共通の趣味を持つ人と知り合うことができます。
年齢性別を超えた交流が生まれ、人脈が広がる効果が期待できます。
(40代 女性 趣味歴1年~3年未満)
靴や洋服など、ファッションも楽しめるところがいいですね。
(50代 女性 趣味歴0ヶ月~6ヶ月未満)
(40代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
(20代 女性 趣味歴 1年~3年未満)
思いのほかハードで身体も引き締まり、また柔らかくなりました。
同年代から年配の様々な方との出会いもあり、仲間がたくさんできて楽しいです。
イベントなどで一緒に頑張る時のモチベーションも楽しいです。
(40代 女性 趣味歴6ヶ月~1年未満)
私は性格的に追及することが好きなので、男性とのバランスや人前で踊るパフォーマンスやお客様を楽しませるエンターテイメントを学びました。
(30代 女性 趣味歴5年以上)
また、ジムや普通のダンススクールと違って激しい運動ではないので楽しみながらできる点もよかったです。
さらに、スクールで新しい人脈や人との関わりが増える点も良かったです。
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
難度が高い動きをできた時の達成感は言葉では語れない高揚を味わえられました。
波長の合うパートナーとの出会いも楽しみのひとつであります。
メンタル的にも肉体的にも健康的になってきていることを実感しています。(50代 男性 趣味歴1年~3年未満)
残念なところも・デメリット
社交ダンスのデメリットとしては、「体力的負担が大きい」「男性が少ない」の2点が挙げられます。
体力的負担が大きい点では、特に初心者の頃は思いのほか運動量が多く疲れを感じることも。発汗や翌日の筋肉痛もあり、体力づくりが必要不可欠です。
男性が少ない点では、女性の場合、パートナーがいないと練習ができないなど不便な点があると言えます。男女の数がアンバランスなので、男性は人気者になりがちです。
学習方法を教えて下さい
社交ダンスの学習では、初心者コースに参加するのが一般的です。
基本のステップを習得した後は、上級コースへのステップアップや、専門のダンススクールでレッスンを受けることをお勧めします。
自主練習としては、YouTubeなどの動画を利用して自宅でステップの練習をする人が多いようです。ただし、実際に踊る機会を持つことがスキルアップには重要です。
他の動画チャンネルをみて参考にしたりもします。
ひとりで動きを行っているので実感が湧かずにいるのが残念です。
始めるのにかかった費用・必要な道具
社交ダンスを始めるにあたっての費用は、入会金5000円程度、月会費5000円〜2万円程度となります。レッスンはチケット制を採用しているところも多く、通う回数によって費用は変わってきます。
必要な道具は、男性はスーツ、女性はドレスやヒールなどの装いです。はじめはカジュアルな服装やスニーカーでも大丈夫ですが、経験を積むにつれて衣装を揃える人が多いようです。
衣装2万円。
靴1万円
趣味に毎月いくら使っていますか?
社交ダンスにかかる費用は個人差がありますが、教室への月会費と交通費が主な支出になります。
衣装を用意していない方はどこかのタイミングで衣装(2〜5万円程度)を買うことになります。
趣味に便利なサービス・アプリ
動きの確認をするために使用していますが、十分過ぎるほどの画質です。
まとめ
社交ダンスは、楽しみながら健康的な運動ができ、コミュニケーション力や人脈が広がる価値ある趣味です。
男女比のアンバランスや体力的負担はあるものの、年齢性別を問わず幅広い人にお勧めできる魅力ある趣味と言えるでしょう。