潮風を感じながら波の上を滑走する、爽快感たっぷりの「サーフィン」。
海の上に立ち、水しぶきを上げて駆け抜ける姿は、見ているだけでワクワクしてしまいます。
実はそんなサーフィンは、大人になってからでも十分に楽しめるマリンスポーツなんです。
青い空の下、キラキラ輝く海の上を自由に滑走する。
そんな解放感に満ちたサーフィンライフを、あなたも満喫してみませんか。
目次
こんな人におすすめ!
- 海が好きな人
- アウトドア派の人
- 新しいことにチャレンジしたい人
- 日頃の喧騒から離れてリフレッシュしたい人
- カッコいい趣味を探している人
始めたきっかけ
サーフィンを始めるきっかけはいくつもありますが、海の魅力に取り憑かれたことがスタートラインという人は多いようです。
海水浴やビーチ沿いをドライブしているうちに、いつの間にかサーファーに憧れを抱くように。
波乗りをする人々の、何ものにも縛られない自由な生き方に共感を覚えるんですよね。
「いつかは自分も」と夢見ていたサーフィンを、思い切って始めてみる。
きっとそれが、新しい人生の始まりになるはず。
旅先のリゾート地で偶然サーフィンを体験して、そのとりこになってしまう人もいるとか。
地元のサーフショップの店主に勧められて始めるケースもあれば、サーフィン仲間に誘われて海デビューを果たす人も。
中にはサーフィン系の漫画に影響されて、波乗りに人生を賭けてみようと決意する猛者もいるんだとか。
きっかけはなんであれ、一度サーフボードの魅力がわかってしまうと、日常がキラキラ輝き出すんですよね。
- HPでサーフィンスクールの広告を偶然見つけて、以前から興味があったので行ってみようと思いました。(20代 女性)
- 知り合いがサーフボードを購入し、一緒に海に行ったのがきっかけです。(30代 男性)
- 恋人の趣味がサーフィンだったから(30代 女性)
- その時に付き合っていた彼氏が始めたから(30代 女性)
- サーフィンをやっている友人に誘われて(50代 男性)
- 元々、主人がサーフィンをしていて、勧められたので。(40代 女性)
よかったこと・メリット
サーフィン最大の魅力は、何といっても爽快感。
切り立つ波の上をスイスイ滑走する時の高揚感は、まさに言葉を失うほど。
風を切り、波しぶきを上げて疾走する姿は、まさにこの上ない自由そのもの。
海の上で感じるリラックス効果は、日頃の疲れやストレスを一瞬で吹き飛ばしてくれます。
「サーフィン」と「リフレッシュ」は、切っても切れない関係だと言えるでしょう。
体を動かすスポーツだけに、ダイエット効果も抜群。
サーフィンは全身運動なので、内臓脂肪の燃焼に効果的だと言われているんです。
海で遊ぶだけで楽しく痩せられるなんて、一石二鳥もいいところ。
日頃の運動不足解消にもってこいの趣味だと言えるでしょう。
そして何より、サーフィンを通じて得られる仲間との出会いは、人生の宝物。
波待ちしながら友人とおしゃべりしたり、一緒に海の家に集まってワイワイ過ごしたり。
そんなサーファー同士の交流は、きっと人生を豊かにしてくれるはず。
共通の趣味を通して生まれる絆は、ビジネスや私生活でのつながりにも発展するかもしれません。
自然の中で体を動かし、仲間と語らう。
そこには現代社会に欠けがちな、人間らしいシンプルな喜びがあります。
サーフィンをきっかけに手に入れられる、そんな豊かな時間。
それこそが、大人がサーフィンを始める醍醐味なのかもしれませんね。
一日中日の光を浴びて、全身の筋肉を使うので、非常に健康的なスポーツだと思っています。
周りにサーフィンが趣味だと伝えると、珍しいのか非常に興味を持ってもらえるので、
話題作りにも非常に便利だと思います。
(20代 女性 趣味歴3年以上)
(30代 男性 趣味歴1年~3年未満)
(30代 女性 趣味歴1年~3年未満)
(30代 女性 趣味歴3年以上)
(50代 男性 趣味歴3年以上)
(40代 女性 趣味歴 1年~3年未満)
残念なところも・デメリット
サーフィンを始めるのに、ハードルがないわけではありません。
何といっても習得が大変なのが難点。
いざ海に入ってみると思うように波に乗れず、なかなかサーフボードをコントロールできないもの。
最初のうちは必死に漕いでは波に飲まれ…の繰り返しです。
1人前のサーファーの仲間入りをするまでには、それなりの忍耐が必要不可欠。
サーフィンを極めようと思ったら、それなりの道具も必要になってきます。
サーフボードを始め、ウェットスーツに車に…とお金はいくらあっても足りません。
みんなで海に行く時の移動手段として、車もあるととても便利。
車を所有するとなれば、維持費もバカになりません。
サーファーあるあるですが、つい道具にお金をつぎ込みすぎて金欠になる…なんてオチも。
そして海の状況は日によって大きく変わるもの。
風向きやうねりの具合で、コンディションは刻一刻と変化します。
「絶好の波が来た!」と張り切って海に繰り出しても、いざ蓋を開けてみれば波なし…なんてこともしばしば。
「今日はダメだな」と引き上げるしかない日もあるんですよね。
せっかくの休日なのに満足のいく波に巡り合えない、そんなもどかしさも味わうことになるかも。
また、日本は世界有数のサーフィン大国。
サーフスポットには各地から腕自慢のサーファーが集まります。
初心者がそこに割って入るのは、正直気が引けるもの。
ローカルのサーファーとうまくやっていくのにも、それなりのコミュ力が必要になってきますね。
波の取り合いから派生するトラブルは、水面下で絶えないんですよね。
学習方法を教えて下さい
サーフィンを始めるなら、まずはスクールに通うのがおすすめ。
経験豊富なインストラクターから基礎を教わることで、効率よく上達できるはず。
最初は車もサーフボードも必要ありません。
レンタル品を借りて、まずは気軽にサーフィンの世界を覗いてみるのが賢明です。
サーフィンの醍醐味を味わうには、やはりある程度の腕前が必要不可欠。
最低でも波に乗れるようになるまでは、プロの指導を受けるのが確実でしょう。
テイクオフの仕方、波の読み方など、基本をおさえておけば一人前のサーファーへの道も近づくはず。
スクールでは同じくらいのレベルの仲間もできるので、モチベーションを保つのにも最適です。
一方で独学でサーフィンを極めていくのも、またひとつの道。
辛く厳しい道のりにはなりますが、努力して掴んだ達成感はひとしおです。
砂浜でまずはボードの乗り方を練習したり、動画サイトで一流サーファーのテクニックを見よう見まねしたり。
そうした地道な訓練を積むことが、必ずや大きな自信につながるはず。
サーフショップの店員さんに相談に乗ってもらうのも、上達への近道かもしれません。
サーフィンを満喫するには、やはり自前の道具が必要不可欠。
スクールを卒業したら、自分の体格に合ったサーフボードを選ぶのがセオリー。
初心者ならロングボードから入るのがおすすめです。
リーズナブルな中古ボードから始めて、少しずつこだわりの一本をそろえていくのが得策ですね。
上級者を目指すなら、世界トップレベルのポイントへ行くのもいいかも。
ハワイのノースショアやオーストラリアのゴールドコーストは、サーフィンの聖地として知られる人気スポット。
一流サーファーたちと肩を並べて波に乗れば、きっと新しい世界が見えてくるはず。
サーフィンを通じて新しい自分と出会える、かけがえのない体験になることでしょう。
始めるのにかかった費用・必要な道具
サーフィンに必要な道具は、サーフボードとリーシュコード、ワックスなどの消耗品。
加えて、季節やポイントにあったウェットスーツやラッシュガードなどの装備も欠かせません。
板と装備はセットで揃えるのが基本。
入門セットで10〜20万円前後、本格的な上級者向けの装備なら50万円以上かかることも。
サーフボードはショートボード、ロングボード、ファンボードなどタイプも様々。
自分の技量と好みのスタイルにあった一本を吟味して選ぶのも、サーファーの嗜み。
初心者ならまずはロングボードをおすすめしますが、中古品なら5万円程度で手に入るはず。
ウェットスーツも季節や水温にあったものを選ぶ必要があります。
フルスーツなら5万円前後が相場ですが、夏場はシーガルやスプリングで十分かもしれませんね。
週末にサーフトリップに出かけるとなれば、移動手段の車も必要不可欠。
現地に着いてからは、駐車場代にシャワー代、昼食代などの諸経費もかさんできます。
せっかく海まで来たのに「金欠で入れない」なんてことにならないよう、出費は計画的に。
サーフィンへの情熱と、財布のヒモのバランスが問われる瞬間ですね。
その後板は6万円程度の物、ワックスやベースコート500円、リーシュコード3000円、デッキパッチ4000円、最初は夏だけだったのでウェットスーツは購入しませんでした。
ウェットスーツ2万円
水着1万円。
趣味に毎月いくら使っていますか?
サーフィンにかかる費用は、その人の熱量で大きく変わってきます。
スクール代に月1万円前後、ボードや装備を新調すれば10〜20万円。
海までの交通費やら駐車場代やら、意外とお金はかかるもの。
本気でサーフィンを極めようと思えば、一生かけてもお金を注ぎ込める趣味だと言えるでしょう。
とは言え、最初のうちは月1〜2万円のお小遣い程度でも十分。
レンタル品を上手に活用すれば、自前の道具がなくても楽しめるはず。
仲間とレンタカーに乗り合わせて海まで行けば、交通費も浮かせられますしね。
むしろ、最初から高価な道具を揃えても、すぐに飽きてしまうかも。
まずは気軽に始めて、徐々に道具を充実させていく、それで十分だと思います。
サーフィンは自然相手のスポーツ。
波任せな部分も多いので、お金をかければ上達できる、というわけではありません。
むしろ自然と一体になって遊ぶ、シンプルな喜びを大切にしたい。
そう考えれば、お金はさほどかからないのかもしれませんね。
海さえあれば、いつでもサーフィンは楽しめるのですから。
ボードメンテナンス代(1000円程度)
月々のランニングコストは殆ど海までの交通費だけって感じですね
おすすめのサーフスポットを教えて下さい
趣味に便利なサービス・アプリ
MSW、海外に行った時は世界の波情報が見れるこのアプリを使います。
「Windfinder」は風と天気の予測マップ。
「BCM」も波情報が見れるアプリです。
MSW 予測サーフ
Magicseaweed無料posted withアプリーチ
Windfinder: 風と天気の予測マップ
Windfinder無料posted withアプリーチ
BCM波情報Viewerアプリ
Risesystem, inc.無料posted withアプリーチ
スポーツジムの運動が載っていて、どんな体操をしたら良いか参考になります。
WEBGYM 運動の習慣化をサポート!
tokyusportsoasis無料posted withアプリーチ
まとめ
海の上に立ち、爽快な波乗りを楽しむサーフィンの魅力は伝わりましたか?
大人になって新しいことを始めるのは、確かに勇気がいるもの。
でもサーフィンなら、日常を離れて自然と一体になれる特別な体験ができるはず。
最初のうちは華麗に波を乗りこなすことはできないかもしれません。
何度も波に飲まれ、サーフボードが体に当たって痛い思いをするかも。
でも諦めずに練習を重ねれば、きっといつかは風を切って海を駆ける日が来るはず。
その時に味わえる爽快感は、他では味わえない特別なご褒美になるはずです。
海に出て体を動かせば、頭も心もスッキリ。
いつのまにかストレスなんて吹き飛んで、ココロまで洗われていく感覚。
それこそがサーフィンの持つ、計り知れない魅力なのかも知れません。
波に乗る楽しさを知ってしまったら、もう日常には戻れない。
そう感じたら、あなたはすでにサーフィンの虜。
いつの間にか波乗りが生活の一部になり、仕事を休んででも海に向かう自分がいるはず。
そうして海と自分が一体化した時、人生の新しいステージが開かれるのです。
海で遊ぶ楽しさを心から感じられたら。
仲間との語らいから、かけがえのない思い出が生まれたら。
そしていつか憧れのビッグウェーブに立てる日が来たら。
きっとサーフィンは、あなたにとって特別な存在になっているはず。
大人になるほど、がむしゃらに打ち込めるものって少なくなるもの。
でもサーフィンなら、存分に情熱をぶつけられる。
海の広さは、きっとあなたの人生をも広げてくれるはずだから。
思い切って飛び込んでみれば、新しい自分に出会えるチャンスになるはず。
さあ、サーフボードを抱えて海へ。
キラキラ輝く水面の上を思いっきり滑走してみよう。
青い空の下、白い波しぶきを上げながら。
最高にカッコいいあなたの姿が、そこにあるはずだから。