大人の趣味発見!
多趣味になる?一生モノの趣味を見つける?
鑑賞・外出

鉄道・乗り鉄 ~ 四季折々の風景、鉄道で見つける旅の楽しみをどうぞ

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「鉄道」や「乗り鉄」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
ただの移動手段としか思っていなかった鉄道が、実は奥深い魅力に満ちているのをご存知ですか?
国内には約200もの鉄道会社があり、その路線網は驚くほど広大。
電車や気動車、蒸気機関車など多様な車両が、日本各地を駆け巡っています。
そんな鉄道の世界を探求するのが、「乗り鉄」という趣味なんです。
乗車する路線や車両を吟味し、時刻表片手に全国を駆け回る。
そこには地図には載っていない魅力的なスポットとの出会いが待っているんですよ。
さあ、あなたも「乗り鉄」で新しい世界への扉を開いてみませんか?
ワクワクが止まらない、鉄道ファンの世界へようこそ!

こんな人にお勧め!

旅行が好きな人

鉄道の旅は、飛行機や車とは違う魅力がいっぱい。
ゆったりと車窓を楽しみながら、土地の移り変わりを肌で感じられます。
のんびりと流れる時間に身を委ねて、日常とは違うリズムで過ごすのは格別ですよ。

写真を撮るのが好きな人

全国の鉄道スポットは、絶景の宝庫でもあります。
レトロな駅舎に、どこまでも続く線路。
そんな情景を切り取るのは、写真好きにはたまらない体験になるはず。

出会い・発見を求めている人

乗り鉄の醍醐味は、未知なる場所との出会いにあります。
秘境駅や、隠れた名所など、新しい発見の連続。
偶然出会った人との交流も、旅の思い出を彩ってくれるはずですよ。

収集欲・コレクター魂がある人

切符やグッズ集め、駅スタンプラリーなど、コレクションの幅も広がります。
全路線制覇を目指して、マニアックなアイテムを集めるのも乗り鉄の楽しみ。
集めた数だけ、鉄道への愛着も深まっていくんです。

ちょっとマニアックな趣味がしたい人

乗り鉄は、ちょっとマニアックでディープな趣味。
でもそこがいい!知れば知るほどその奥深さに魅了されていきます。
電車の行き交う音を録音したり、連結部の写真を撮影したり。
そんなちょっと変わった趣味を楽しむのも、人生の醍醐味かもしれません。

始めたきっかけ

乗り鉄を楽しむ女性

子供の頃に遊んだ電車のおもちゃがきっかけで目覚めた人もいれば、通勤途中の車窓から見える景色に魅せられて始めた人も。
中にはドラマや映画のロケ地を巡るためにという人も多いんだとか。
作品の中で見た景色を実際に訪ねてみると、より深く作品世界に入り込めるんですよね。

最近は、鉄道会社がSNSで発信する美しい車窓の景色に惹かれ、乗り鉄デビューする人が増えているとか。
インスタ映えする車窓の風景を求めて、カメラ片手に全国を巡る。
そんな新しい乗り鉄のスタイルも注目されています。

親の影響で鉄道好きが高じて、気づいたら乗り鉄にのめりこんでいた。
なんていう人もいるようですね。
父親の背中を追いかけるように、休日には二人三脚で全国の鉄道を巡った思い出。
そんな原体験が、大人になってからの趣味に結びついているのかもしれません。

仕事のストレスを発散するために、ふらりと始めたという人も。
行き先も目的地もない、何の予定もない旅。
そんな非日常的な時間を過ごすことで、日頃の疲れが吹き飛ぶんだそう。
マニアックな乗り鉄の世界は、日常を忘れさせてくれるパワーに溢れているんですね。

  • 一週間取得した有給が一日余ってしまい何かしようとネットで検索していたところ、その日が青春18きっぷ利用期間最終日と知り、金券ショップで格安でチケットを入手できたことから、プチ旅行気分で長距離の普通電車に乗ってみたこと。(30代 女性)
  • 子どもの頃から鉄道に興味があったのですが、家族でのお出かけはいつも自家用車でした。大人になって免許も取ったけど、やはり電車でのお出かけが好きだからです。(50代)
  • 知人で乗り鉄を趣味としている人がいて、自分も興味を持ちました。(20代 女性)
  • 大人になりお金も自分で稼げるようになり、色々な場所に行きたいと思うようになったから。(20代 女性)
  • もともと電車には興味があり、乗り鉄用のアプリを始めたから(20代 男性)
  • 大学時代に初めて青年18きっぷを買って、電車で1人旅をするようになってから、好きになりました(20代 女性)
  • 地元の国鉄型車両が引退してしまうのをきっかけに写真撮影の移動のついでに(40代 男性)
  • 動画投稿サイトで鉄道の車窓風景を眺めているうちに、自分でも乗ってみたくなったのがきっかけでした。(50代 男性)

よかったこと・メリット

乗り鉄の醍醐味は、なんといっても非日常を味わえること。
いつもと違う景色を眺めながら、自分だけの時間をゆったりと過ごせるんです。
目的地はどこでもいい。
レールの続く限り、気の向くまま旅を続ける。
そんな自由気ままな時間は、日頃の喧騒を忘れさせてくれるはずです。

新しい土地との出会いは、感性を刺激してくれます。
今まで知らなかった魅力的な場所や、珍しい鉄道車両との遭遇。
そんな偶然の出会いは、新鮮な驚きに満ちています。
旅の途中で現地の人と交流すれば、その土地ならではの話が聞けるかもしれません。
知らなかったことを知る楽しさは、けして鉄道だけに限りませんよね。

同じ趣味を持つ仲間との出会いも、乗り鉄の大きな魅力です。
ホームで列車を待つ時、ふと隣に立つ人と目が合う。
そのちょっとしたきっかけから、会話が弾むことだってあるんです。
鉄道ファン同士の交流は、その場限りの楽しい思い出になるはず。
知識を学び合ったり、お気に入りの路線や車両の話で盛り上がったり。
全国に仲間がいる喜びは、ひとりでは味わえない特別なものですよ。

乗り鉄は、「終わりのない趣味」とも言われています。
国内の全路線を制覇しても、次はさらに遠くの鉄道を目指す。
そんな果てしない探求心が、いつまでも乗り鉄を面白くしてくれるんです。
時刻表を読み解くのも、移動ルートを考えるのも、時には難解な謎解きのよう。
でもそれ以上に、たどり着いた先で得られる充実感は何物にも代えがたいもの。
乗り鉄を極める過程は、生涯をかけて挑戦する価値があるんじゃないでしょうか。

乗り鉄を通じて、「鉄道の歴史」を学べるのも嬉しいところ。
日本の近代化の過程で大きな役割を果たした鉄道網。
その礎となった路線の数々を辿るのは、タイムスリップをしているような不思議な体験です。
レトロな佇まいをした駅舎や、趣のある木造の車両の数々。
そこに昔の人々の暮らしぶりを想像しながら過ごす時間は、何だかノスタルジー。
乗り鉄は、歴史を体感できる素敵な趣味なのかもしれません。

青春18きっぷ代と食事・飲み物代金しかかからないのでお金がかからず一日を過ごせること、また車窓から流れる景色をぼうっと見ているだけで癒されることが魅力です。地方地方の景色にも特徴があって、観光をしなくともかなりの旅行気分を味わえることも魅力です。
(30代 女性 趣味歴1年~3年未満)
かつての私は会社と家を往復する毎日でした。今となっては「乗り鉄」を始めたことにより、気持ちのゆとりが出来たと感じています。
何より良かったことは、途中でカメラ趣味にも目覚め、カメラを持っての「乗り鉄」は、「撮り鉄」もできるし「旅行」もできるといった具合に趣味の範囲が広がっていくことです。
(50代 男性 趣味歴5年以上)
電車が好きと言えば撮り鉄や模型のイメージが強かったのですが、そういうモノとは異なり気軽に気分転換にもなり、色んな人との出会いもある所がとても良かったです。電車により内装も違っていて、ただ電車に乗るだけなのに内装が変わるだけで気分がワクワクとして非常に楽しむことが出来ました。
(20代 女性 趣味歴3年~5年未満)
電車で移動するのって凄く時間はかかりますが、そのゆっくりとした時間の中で居眠りをしてみたり外の風景を楽しんだり、一緒に電車に乗っている人がどんなひとがいるのか人間観察をすることができたり、色々な楽しみがあることを知りました。この前は富士山が目の前に大っきく見えてとても幸せでした
(20代 女性 趣味歴1年~3年未満)
全国津々浦々鉄道で行けると思っていたが、そうではないことを乗り鉄になってから知った。到達困難な駅や路線に乗れると達成感があるし、車窓も地域によって全く違うので見ていて飽きない。
日本の地理にも詳しくなるので、教養にも役立つ。車での旅行とはまた違った趣きがあるので、同じルートをたどる旅行でも車と電車の2回楽しめることも良いと思った。
(20代 男性 趣味歴5年以上)
乗り鉄になると、旅行する時も、普段の旅行とは違う新たな楽しみが出来ます。
例えば、車窓をゆっくり楽しんだり、ご当地の駅弁を楽しんだり、マニアックなローカル電車を楽しんだり、秘境駅で降りたりします。
普段から地図や路線図を見る習慣が出来るので、地理にはかなり詳しくなります。
(20代 女性 趣味歴5年以上)
今の最新車両にはない、国鉄時代の車両の独特の雰囲気を味わう事が出来る事と、途中の駅などで写真撮影をしたりして楽しんでいます。
遠出をすると地元では乗る事の出来ない車両にも乗る事が出来て、貴重な体験もできる事がこの趣味の一番の魅力であると思います。
(40代 男性 趣味歴3年~5年未満)
もともと出不精だったのですが、各地の鉄道を乗り回るのは気分転換にもなるし観光がてら歩く機会も多いので、心身の健康に寄与していると思います。
また、もともとヘビースモーカーだったのですが、乗車中はタバコが吸えませんので、乗り鉄を始めてアッサリ禁煙に成功しました。
(50代 男性 趣味歴5年以上)

残念なところも・デメリット

乗り鉄のスケジュールを立てる男性

でも、乗り鉄を極めるのは簡単ではありません。
なにせ、移動に時間がかかるのが難点。
週末を使っても、行ける範囲は限られてしまいます。
本当に行きたい路線まで足を伸ばすには、まとまった休暇が必要不可欠。
「乗り鉄あるある」とも言える、休日消化に悩まされるのはご愛嬌なのかも。

お金もかかります。
新幹線や特急列車を乗り継げば、あっという間に交通費は膨らんでいく一方。
移動中の食事代や土産代、宿泊費なども馬鹿になりません。
行き先や楽しみ方次第では、月に10万円以上の出費も珍しくないとか。
鉄道に情熱を注ぐ楽しさを知ってしまった以上、お金の心配なんてしていられない!
…とは言え、生活とのバランスは大切にしたいところですね。

マニアックな世界だけに、周りの理解を得るのも一苦労。
「どうしてわざわざ電車に乗るの?」「何が楽しいの?」
乗り鉄の面白さを分かってもらえず、白い目で見られてしまうことも。
趣味への没頭ぶりを家族に呆れられてしまう…なんてこともあるかもしれません。
でも好きなことを追求する姿は、けっして恥ずかしいものじゃありません。
自分の情熱を胸に、堂々と乗り鉄ライフを楽しみたいですね。

そして何より、乗り鉄は天候に大きく左右される趣味でもあります。
せっかく計画を立てて訪れた場所が、生憎の雨に見舞われてしまうことも。
雨の中佇む車両や、霧に包まれたローカル線の風景も味わい深いものですが、時には期待していた絶景に出会えないことも。
でもそれもまた、乗り鉄の醍醐味だと割り切るしかないのかもしれません。
旅の思い出が色あせない限り、心の中にその景色は生き続けるのですから。

効率よく電車に乗ろうとすると食事時間が満足に取れず、その土地の名物料理が食べられないこと。
気がつけば知らない土地にいたという事もあり、乗る際は注意する部分だと思います。
地方の運賃が高い、地方に行くための運賃が高いこと。もっと安いきっぷを売り出してもらいたい。
世間では、乗り鉄といえば、オタクで物静かな男性の趣味というイメージがまだまだ強いです。
もう少し、若い女性の乗り鉄が増えれば、明るいイメージになる気がします。
珍しい列車の指定席の切符がなかなかとる事が出来ない
鉄道の揺れと音が心地よいせいか乗車中に熟睡してしまい、予定外の土地で宿泊を余儀なくされることがしばしばあります。

おすすめの始め方・ステップアップ

乗り鉄を極めるなら、まずは基礎知識を身につけることから。
全国の鉄道路線図や、主要な列車のタイプを覚えておくのは必須です。
JRや大手私鉄はもちろん、地方のローカル線まで幅広く網羅するのがベスト。
情報収集はインターネットを活用するのが手っ取り早いですが、書籍や雑誌からも役立つ知識が得られますよ。
膨大な情報を整理するのは大変ですが、そのプロセス自体が勉強になるはず。

「時刻表」を読み解くのも、乗り鉄上達への近道。
一見ただの数字の羅列に見えますが、その中に隠された法則を見抜くのがプロの視点。
始発や終電の時刻、各駅での乗り換え時間など、旅のプランニングに欠かせない情報の宝庫なんです。
効率よく移動するコツを学ぶためにも、時刻表と睨めっこする時間は必要不可欠。
マニアックな用語に翻弄されながらも、少しずつ時刻表マスターを目指しましょう!

実際に乗車してみるのが、何より大切。
本で得た知識を実践する場が、そこにはあります。
ローカル線の駅で列車を待つ時間、ゆったりと流れる車内の風景。
五感を研ぎ澄ませて、鉄道の旅を味わい尽くすのが乗り鉄流。
乗れば乗るほど見えてくる世界があるはずです。
気になる路線があったら、迷わず飛び込んでみるのが上達への近道ですよ。

同じ趣味を持つ仲間と交流するのも効果的。
SNSなどで情報交換すれば、新しい発見がいっぱい。
お気に入りの路線や車両、撮影地点などの情報を共有し合えば、知識の幅もぐんと広がります。
一緒に旅をすれば、より濃密な時間が過ごせるはず。
互いの感性を刺激し合える、かけがえのない仲間を見つけてくださいね。

鉄道博物館など、専門施設を訪れるのもおすすめ。
歴史的価値のある車両や、鉄道開業当時の資料の数々。
そこには鉄道の歴史を物語るアイテムがずらり。
館内をじっくり巡れば、思わぬ発見があるかもしれません。
ミュージアムショップでお気に入りのグッズを見つけるのも、楽しみの一つですよね。

そして何より大切なのが、好奇心を持ち続けること。
乗り鉄の世界は、広大で奥深い。
まだ見ぬ路線、出会ったことのない車両がきっとどこかにあるはず。
「次はあそこに行ってみよう」「この車両の歴史を調べてみたい」
そんな探究心を大切に、鉄道の世界に飛び込んでいきましょう。
一つ一つの発見が、きっとあなたの人生を豊かにしてくれるはずですから。

どのように情報収集、ルートを決めていますか?

アプリ「駅メモ」を使って、今まで自分が乗ったことがない路線を探し、その路線を順番に乗りつぶしていきます。
管理人
管理人
「駅メモ!」はGPSを使用し全国の駅を舞台にした陣取りゲーム。
全国制覇を目指して塗りつぶしたりライフログとして使用したりと陣取りを意識しない楽しみ方も出来ます
駅メモ! - ステーションメモリーズ!-

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まず、その日の目的地を大まかに決めます。目的地へ行くルートがいくつかあれば、地図で、より景色の良い路線を選びます。帰りは夜になることが多いので、往路で選ばなかった方に乗ります。
私は観光地などは決めずに、自分が普段使わない電車や乗ったことのない電車から始めました。
慣れてきた頃に、普段は見かけない電車を見つけるとインターネットで情報収集を行い、特急でも特急券を必要としない電車もあることを知りました。
なのでインターネットで調べつつ、あくまでも電車に乗ることがメインなので線路の長さやどのくらいの距離を電車一本で走るものなのか調べました。
地元の最寄りから目的地までどのような行き方があるか調べてなるべく安い行き方を選びます。そうすると自然にいろんな路線を活用できるので。
他の鉄道や旅行系youtuberや旅好きの人のブログなどを読み、時刻表とにらめっこしながら、行程を決める。
あとはお財布と相談。
基本的には、行きたい目的地を決めた後に地図帳を開いて、なるべく乗ったことのないローカル線を使っていくルートを考えます。
鉄道会社のホームページで情報を仕入れたりしています。ルートはお目当ての列車のダイヤを見ながら決めています。
たいていは動画投稿サイトにアップされているものの中から好みの車窓を見つけて、その鉄道を中心に旅程を組みます。

始めるのにかかった費用・必要な道具

秘境駅で乗り鉄を楽しむ男性

乗り鉄を本格的に楽しむなら、まずは「乗車券」が必要不可欠。
目的地までの片道切符でもいいですが、乗り鉄ならではの楽しみ方として「周遊券」がおすすめ。
各鉄道会社が趣向を凝らした企画乗車券を発売しているので、お得に効率よく巡るならこれが便利。
「青春18きっぷ」など、長期休暇を利用した国内周遊にはぴったりのチケットもありますよ。

「時刻表」も乗り鉄には欠かせないアイテム。
出発時刻や乗り換え、運賃など、旅に必要な情報が一冊に凝縮されています。
大きな書店や駅の売店などで購入できるので、マストバイの一冊として手元に置いておくのがおすすめ。
スマートフォンのアプリでも便利ですが、やっぱり紙の時刻表を片手に旅するのが乗り鉄の醍醐味。
シャープペンシルで線を引きながら、自分だけの旅のプランニングを楽しむのも面白いですよ。

カメラも乗り鉄の強い味方。
車窓から見える絶景や、駅に佇む列車の姿など、思い出の一コマを記録に残せます。
本格的な一眼レフを持参する人もいれば、スマホのカメラで十分という人も。
大切なのは、自分の目に焼き付いた情景をカタチにすること。
同じ場所でも、時間や天候、季節によって表情が変わるのが面白いんです。
何度でも通いたくなる、お気に入りの撮影スポットを見つけてみてくださいね。

意外と忘れがちなのが、歩きやすい靴とリュック。
乗り鉄の旅では、思いのほか歩くことが多いもの。
駅と駅を結ぶ道のりは、時に長く感じることも。
快適に歩けるシューズは、旅の疲れを和らげてくれる強い味方です。
両手が空くリュックは、荷物の出し入れもしやすくて便利。
カメラや時刻表、飲み物など、旅の必需品を詰め込んでおけば安心ですよ。

もちろん、鉄道グッズのコレクションも欠かせません。
切符やきっぷの台紙、駅のスタンプなど集めるアイテムは豊富。
でも、やみくもに集めても仕方がありません。
自分なりのテーマを決めて、コツコツ集めていくのがコレクターの極意。
例えば、「〇〇県の全駅を制覇する」とか、「絶景ポイントを巡るスタンプラリー」など。
自分だけのオリジナルコレクションを作り上げる過程は、ワクワクが止まりませんよ。

3,500円(青春18きっぷ代、食事代)
近隣の地図数冊 1万円
3千円(交通費のみ)
0円
初期費用は殆どない。ふつうの旅行をする装備で良いので。
特急に乗らない限りコンセントがないので、モバイルバッテリー(5000円)は必要だと思う。
鉄道に関する本や地図帳:2000円程度
1万円(カバンや小物入れなど)
特に初期費用はかかりません。0円です。

趣味に毎月いくら使っていますか?

乗り鉄にかかる費用は、がっつりハマるかゆるく楽しむかで大きく変わってきます。
月に1、2回程度、近場のローカル線を楽しむ程度なら、交通費とお弁当代で2万円くらい。
それでも気ままに電車旅を楽しめるなら、お手軽な趣味と言えるかもしれません。
カメラ片手にふらりと途中下車。
そんな小旅行気分を味わえるだけでも、十分楽しいですよね。

本格的に乗り鉄にのめりこむと、費用はどんどん膨らんでいきます。
新幹線や特急列車を乗り継いで、遠くの地へ足を運ぶとなれば1回で5万円は下らないかも。
交通費に加えて宿泊費や食事代、現地での移動費など、想定外の出費にも注意が必要です。
さらに、各地の記念切符を収集したり、鉄道グッズを購入したり。
乗り鉄仲間との飲み会費用など、見えない出費も意外と馬鹿になりません。
財布の紐が緩みっぱなしだと、月10万円なんてあっという間。
それでも鉄道の旅から得られる充実感は、お金には代えられない価値があるんですけどね。

でも、お金をかければ良い乗り鉄ができるわけではありません。
いかに低予算で効率的に楽しめるか、知恵を絞るのも乗り鉄の腕の見せどころ。
格安切符を利用したり、現地の駅弁を満喫したり。
B級グルメを食べ歩いたりと、庶民的な楽しみ方もたくさんあります。
「青春18きっぷ」を使えば、期間内であれば何度でも乗り降り自由。
学生や若者に人気のプランですが、大人になってから利用するのも新鮮かもしれません。
マニアになればなるほど、お得情報を集めるのも楽しくなってくるはず。
自分なりの節約術を編み出しながら、レールの続く限り旅を続けていきたいですね。

3,500円くらい(2,000円:きっぷ代、1,500円:食事代)
2万円(電車代)
3000円(交通費)
2万 交通費
最近はコロナでなかなか遠出できていないが、運賃とホテル代で数万円
電車代:1万円程度
宿泊代:1万円程度
1万円(交通費)
交通費で3万円くらいを目安にしています。その他、食事代などは日常生活でもかかりますので、費用にはカウントしていません。

趣味に便利なサービス・アプリ

アプリ「駅メモ」
やはりGoogleMapですね。
管理人
管理人
「GoogleMap」は定番の地図アプリですね
どこに行っても頼りになります。
Google マップ -  乗換案内 & グルメ

Google マップ – 乗換案内 & グルメ

Google LLC無料posted withアプリーチ

動画を録画するならやっぱりgoproを買うと良いと思う
管理人
管理人
GoPro」はアクションカメラ。
頭や身体に装着して自分視点の動画を手ぶらで撮影出来ます。
スキーやサーフィン、自転車を趣味とする方に人気ですね。
最近は旅のカメラとして使う人も増えています
ジョルダンの「青春18きっぷ検索」が優れものです。こういうサービスが他にはないので。
管理人
管理人
青春18きっぷ検索」は青春18きっぷ専用の乗換案内ですね!
これは便利!

まとめ

列車の旅を楽しむ老夫婦

乗り鉄という趣味の奥深さ、少しは感じていただけたでしょうか。
鉄道は、ただの乗り物ではありません。
そこには、歴史や文化、人々の生活が詰まっているんです。
レールの上を走る車両を追いかけることは、知らない世界への冒険の始まり。
日本全国、まだ見ぬ絶景との出会いが待っています。

鉄道の旅は、時に思いがけない発見をもたらしてくれます。
偶然降り立った駅で、心温まる光景に出会えたり。
電車を待つ間に、地元の人とふれあえたり。
そんな一期一会の出会いは、かけがえのない思い出になるはずです。
旅の途中で撮った一枚の写真は、その時の感動を鮮やかによみがえらせてくれるでしょう。

同じ趣味を持つ仲間との交流も、乗り鉄の大きな魅力。
情報交換から始まった会話が、いつの間にか尽きない話題になっていく。
そんな濃密な時間は、日常では味わえない特別なひととき。
全国に点在する鉄道仲間との縁は、人生の財産になること間違いなしですよ。

乗り鉄を極める過程は、終わりのない冒険かもしれません。
日本中のレールを全て制覇しても、また新しい路線が敷かれるかも。
でも大切なのは、その途中で出会える感動の数々。
鉄道を愛する気持ちさえあれば、いくつになっても心躍る発見があるはずです。
行き先のない旅をしながら、人生の楽しみ方を学べる。
そんな素敵な趣味が、乗り鉄なのかもしれません。

さあ、次の旅の計画を立ててみませんか?
時刻表を片手に、地図を広げて。
行ってみたい駅や路線をリストアップして。
今度の休日は、どこに向かおうかな。
胸躍らせながら、そんな時間を過ごすのも乗り鉄の醍醐味です。
いつか行きたいと思っていた、あの路線への旅立ちの日。
その日が訪れるのを、ワクワクしながら待ちましょう。

鉄道・撮り鉄 ~ 撮影で広がる鉄道の世界と交流の輪鉄道ファンのなかでも、鉄道車両の写真や動画を撮影するのが大好きな人たちを「撮り鉄」と呼びます。 車両の観察を楽しみながら、写真技術...